Верный「私が臨時の提督だ」 その2

130: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:17:55.15 ID:gRFya45l0
さて、やりますかー




クライマックスポイント:執務室に大きな穴が空いた後に、シリアスで終わりまで行きます

131: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:22:37.74 ID:gRFya45l0
榛名「提督」

提督「なんだ?」

榛名「お話が終わったようなので勝手に入らせてもらいました」

提督「ああ、構わんが・・・どうした」

榛名「その、二人きりで話したいので・・・」チラッ

提督「ああ・・・姫ちゃん、大鳳のところへ遊んで来なさい」

飛行場姫「うん・・・わかったわ・・・」

飛行場姫は執務室から出て行った

提督「で、話って?」

榛名「はい・・・提督は・・・その・・・第六駆逐隊の子達を構いすぎだと思うんです!!」

提督「」

榛名「たまには私達戦艦の子とか重巡の子とか軽巡の子とか・・・他の子も構ってあげてください・・・」

提督「あー・・・お前は少し、勘違いしてるなぁ」

榛名「え・・・?」

132: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:29:17.80 ID:gRFya45l0
提督「俺から響達に仕事以外の事で話しかける事は滅多にないぞ?」

榛名「えっ」

提督「俺は、お前達の父親として、平和になるその日まで、お前達を立派に育てるために尽くしている」

提督「そのために、俺は公平に接しているつもりだ」

榛名「で、でも!」

提督「んー?響達とお前の違いを思い出してみろ?」

榛名「んー?」

提督「積極的に話しかけてきてるか?俺はお前達に違う態度で接してるか?」

榛名「あ・・・」

提督「まぁ、そういう事だ」

榛名「でも!提督は響ちゃんの事が好きなんですよね!?」

133: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:33:42.24 ID:gRFya45l0
提督「な、なんでそんなこと!」

榛名「だって!あんなにイチャイチャしてたじゃないですか!!」

提督「あれはご褒美としてだなぁ!!」

榛名「いいえ!提督は男の人の顔をしてました!」

提督「なっ・・・そ、そりゃ俺はこれでも男だから、あんなに可愛い子が近くに居ていい匂いさせられたらそりゃ・・・」

榛名「ロリコン!!」

提督「なんでそんなにムキになってるんだよ!」

榛名「提督の事が好きだからですよ!!」

提督「えっ」

榛名「あっ」

榛名「わ、忘れてください!///」

榛名「あーもうなんてこと口走っちゃったんだろう私・・・///」

提督「本当・・・なのか・・・?」

134: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:37:48.55 ID:gRFya45l0
榛名「・・・本当、ですよ」

榛名「金剛姉さんの好意が提督に向いてる事を知って、どこがいいのかと思って提督のこと見るようになって・・・」

榛名「それから、こうして秘書艦として提督の側に居られて・・・ますます想いが強くなって」

榛名「姉さんが好きなのわかっててこういうこと言うのは卑怯だし最低だと思ってます!でも・・・」

榛名「あの、響ちゃんとの事を見たら我慢ができなくて・・・それで」

提督「・・・気持ちは嬉しい・・・けど、お前の気持ちは受け取れない」

榛名「ですよね・・・やっぱり提督は響ちゃんの事」

提督「響の気持ちも受け取るつもりはない」

榛名「そ、そんな!だったらなんで!?」

135: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:43:20.74 ID:gRFya45l0
提督「さっきも言ったはずだ。俺はお前達の父親だ。親子で恋愛なんてしないだろ?」

榛名「義理なら話は別です」

提督「平和になるまで俺は恋をするつもりもない。それに、平和になって、色んな男と出会って」

提督「幸せになって欲しいんだ。俺以外にも魅力的な男は一杯居る」

榛名「そんなの・・・」

提督「それにな」ガタッ

榛名「はい・・・?」ポンッ

提督「俺に恋をする資格なんて有りはしない。誰かに愛される権利なんてねーんだ」

榛名「え・・・それって・・・」

提督「・・・昔、一度だけな。愛した一人を見殺しにした。助けられたのに、ずっと見ているだけだった」

榛名「・・・それは響ちゃんは知っている話なんですか・・・?」

提督「いーや。話してない。いや・・・響だからこそ、話せない」

榛名「それってどういう意味ですか?」

136: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:46:41.53 ID:gRFya45l0
提督「この話は終わり!暗い話はこれで終わり!」

榛名「あーん!頭をワシャワシャするのはやめてくださいー!」ワシャワシャ

提督「さぁ、そろそろ響達が帰ってくる時間だ。そろそろ準備しねーとな」

榛名「むう・・・提督の事はよくわかりません・・・」

提督「はは、よく言われる」

提督「さて、笑顔笑顔。父親は帰ってくる娘達を笑顔で迎えないとな」ニカッ

榛名「・・・///」

提督「どうした?」

榛名「いえ!なんでもありません!」

137: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 09:58:53.53 ID:gRFya45l0
響「失敗した」

提督「お疲れ。初霜と皐月以外は被弾したか。入渠してこい」

響「了解」

望月「ぬわーつっかれたー」

雷「だらしないわよ!」

潮「うーん・・・どうもうまく行かないなー・・・」

提督「初霜と皐月は補給をして自由でいいぞ」

響「行こう三人とも」

望月「おっ風呂おっ風呂ー♪」

雷「仕事後のお風呂最高よね!」

潮「うう・・・どうしてダメなんだろ・・・」



提督「・・・なぁ榛名」

榛名「はい?」

提督「入渠中を覗いちゃ」

榛名「ぶっ飛ばします」

提督「ですよね」

138: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 10:04:29.79 ID:gRFya45l0
入渠中

望月「おおーうっしー隠れ巨乳だったのかー!」

潮「やん!そんなところ・・・触らないでください!」モニュ

望月「あっはは、やわらけー!」

雷「はぁ・・・落ち着くわねー」

響「そうだね」

望月「お二人さんはぁ?」

響「何がだい?」

雷「何がー?」

望月「うん。私の方がでかいな」

雷「ど、どっこいどっこいよ!」

望月「いやー私の方がでかいな!」

響「司令官は大きいほうがお好き」

望月「マジで?」

響「マジで、司令官の部屋にたくさんの巨乳エロ本があった」

望月「お、おう」

139: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 10:20:23.99 ID:gRFya45l0
執務室

霧島「提督、少しお話が」

提督「どうした?」

霧島「開発した兵装のデータを取るために人員を増やしてほしい」

提督「あー、島風だけじゃ試せる兵装少ないしなぁ。誰が欲しい?」

霧島「わがままを言えば夕張を配属して欲しいわね」

提督「夕張・・・か。まだうちの艦隊に居ないな。仕方ない拾ってくるか」

提督「榛名、第一艦隊を率いて夕張を連れてこい」

榛名「わかりました」



一時間後

榛名「連れてきました」

提督「早い」

夕張「はーい、お待たせ!兵装実験軽巡、夕張、到着しました」

提督「え?駆逐艦?」

夕張「軽巡よ!」

提督「いや、駆逐艦だろ?」

夕張「け・い・じゅ・ん!!」

提督「だって・・・」チラッ

夕張「胸で判断すんなーーー!!!」

141: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 10:31:58.59 ID:gRFya45l0
提督「早速だが、夕張には開発グループに入ってもらう」

夕張「開発グループ?」

提督「まぁ、お前の役目は兵装のデータ録りだ。お前の得意分野だろ?」

夕張「楽しそうね」

提督「霧島の所に行けば粗方説明してくれるだろう。榛名、案内してやれ」

榛名「こっちですよ」

夕張「ありがとうございます」

142: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 10:37:13.44 ID:gRFya45l0
再び入渠中

赤城「お嬢さん方、お背中流しましょうか?」

望月「・・・慰安婦?」

赤城「ち、違いますよ!!」

響「じゃあどうしたの?」

赤城「最近めっきりお仕事回してもらえなくて・・・働かざる者食うべからず精神の提督にご飯抜きにされちゃうんですー!」

雷「ああ、なるほどね。じゃあ私、お願いしようかな!」

赤城「わかりましたー。では、そこへ座ってください」

雷「よっろしくー!」

加賀「私も居るわよ」

響「加賀はちゃんと出撃とかしてるよね」

加賀「・・・してないわよ」チラッ

響「・・・ああ、なら私の背中、流してもらおうかな」ニヤッ

加賀「痛かったら言ってね?」

加賀(察しがいいから助かるわ・・・困るけど)

143: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 10:57:04.94 ID:gRFya45l0
提督「・・・」ウトウト

響「司令官」

提督「ん・・・もう上がったのか」

響「疲れているようだね」

提督「お前達に比べたらそうでもないさ。ただ、最近は寝つきが悪いんだ」

響「どうしてだい?」

提督「さぁね。きっと、昔の夢でも見てるんだろうな」

響「無理はしないで欲しいな。私の好きな司令官と一緒に居られなくなるのは寂しい」

提督「あはは、嬉しいことを言うな」

響「ん・・・姫ちゃんの様子は?」ナデナデ

提督「多分大鳳と遊んでいる。もしくは訓練か」

響「司令官は、姫ちゃんをどう思っているの?」

提督「お前と同じだろうよ。対して変わらん」

響「そうかい。一番難しくてわかりやすい返答だ」

提督「変な事言うな。相変わらず」

響「司令官ほどではない」

144: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 11:02:50.18 ID:gRFya45l0
今回はこの辺で

開始に入れ忘れたネタ

比叡カレーの真実 後編

提督(くっ!比叡から逃げながらこの辛さをなんとかしないと・・・!はっ!金剛のところへ!)

バンっ!

金剛「オウッ!提督!レディの部屋に無断で入るのは褒められたことジャナイヨ?」

提督「ご、ごんごう・・・がらざにぎぐおぢゃどが・・・あっはっ!」

金剛「どうしたんデスか?」

提督「ひ、比叡ガレーを・・・」

金剛「Oh・・・ひと皿食べきっちゃったノネ・・・辛さに聞く紅茶はないけど甘いアイスティーで喉を休めることをオススメシマース!」

一時間後

比叡「お姉様ー?」

提督「」ゴクッ

比叡「提督!?こんなところに居たんですか!?」


終わり!!

145: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 12:20:13.92 ID:/NImjLij0

146: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 12:48:45.27 ID:wXVIg48Jo

比叡は実際どんなの作ったんだろね

147: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 14:36:06.61 ID:2TmHLkxm0
>>146
煮え滾るマグマのような真っ赤なカレー

149: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/25(土) 20:15:32.83 ID:cm3oH41A0
あれだろ、比叡カレーの威力は飛行場姫が大破するレベルだろ多分(適当)

150: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 02:49:25.15 ID:T/KZk8lV0
響に望月に夕張とは分かってるじゃないか

151: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 02:51:47.00 ID:k+g8yVWL0
カレーの話ばっかりでワロタ

BADENDとHAPPYEND

どっちがいいかなー

まぁ、ハッピーの方は後日談付けるだけなんですけどね

再開しますよ

152: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 02:57:54.44 ID:k+g8yVWL0
空母会議

赤城「あの敵航空戦艦を追い出すにはどうすればいいか。皆さんの知恵が借りたいのです」

翔鶴「別にいいのでは・・・」

瑞鶴「私も別にいいと思うんだけどなぁ」

大鳳「いい子よ。とっても」

加賀「・・・理由はなんとなくわかりますが、聞きましょうか?」

赤城「あの子が居ると・・・私たちに回ってくるボーキサイトの量が減るのです」

加賀「そんなことなら私はこれで」

翔鶴「私も・・・」

瑞鶴「私もパスで」

大鳳「アホらし・・・」

赤城「ああ!待って皆さん!」

赤城「ううー・・・赤城!行きます!」

直接、提督に抗議しに行きました

提督「却下に決まってんだろ」

拒否された挙句説教を食らったようです

終わり

153: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 03:07:00.96 ID:k+g8yVWL0
摩耶「おっす提督」

提督「ん?摩耶か。珍しいな」

摩耶「いやーさすがに暇過ぎてよー。ん?おー雀卓あんの?やろーぜ」

提督「お前に出来んのかよ」

摩耶「あったりまえだ。だって摩耶様だぜ?」

提督(だから聞いたんだけど。姉妹三人と比べると頭悪そうだし)

摩耶「面子が足りねー。集めろよ提督」

提督「そうか。俺も久しぶりにやりたいなぁと思ってたんだが・・・響、できるか?」

響「教えてもらえば出来ると思う。難しい?」

提督「いや、難しいのは点数計算くらいだな。役とかは覚えるだけだし、あとは経験だしなー」

響「そう。じゃあ、やってみよう」

摩耶「あたしが教えてる間に後一人連れてこいよ」

提督「お前誰に向かって言ってんのかわかってるよね?」

摩耶「誰って・・・提督だろ」

提督「あーそう・・・じゃあ連れてくるね」

154: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 03:14:25.56 ID:k+g8yVWL0
望月「麻雀やるんだってー?私もまーぜてー」

提督「麻雀知ってそうな奴コイツしかいなかった」

望月「コイツとかひどいなー。自動雀卓?」

提督「一応な」

望月「おーいいねぇ。手積みとかめんどくさいしねー」

摩耶「おいおい。お前大丈夫なのかよ」

望月「任せて任せて。あたし、割と強いよー?」

摩耶「へー」

望月「天鳳とか結構やってたから」

摩耶「ブラウザゲームかよ」

提督「響、大丈夫そうか?」

響「おう」

提督「摩耶と望月の影響受けてるぞっ」

155: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 03:21:26.60 ID:k+g8yVWL0
提督から右回りで、摩耶、響、望月

一回戦目

一位、摩耶

二位、望月

三位、響

ドンケツ、提督

二回戦目

一位、望月

二位、響

三位、摩耶

ドンケツ、提督

三回戦目

一位、響

二位、望月

三位、摩耶

ドンケツ、提督


摩耶「・・・提督よっわ」

提督「うるせぇ」

156: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 03:27:59.99 ID:k+g8yVWL0
提督「やっぱダメだ!脱衣麻雀やろう!そうしねーよ本領発揮できねぇ!」

摩耶「ふざけんな。提督の裸見て何が楽しい」

望月「んあー。てんりゅー変わってー。もうねみー」

天龍「ああん?麻雀だぁ?」

響「脱衣麻雀ってなに?」

摩耶「点数に応じて一枚、一枚服を脱いで、最終的に全裸になった奴が負けの、所謂賭けだな」

提督「やっぱり賭けがあってこその麻雀だろ!」

天龍「お?なんか賭けんのか?ならオレも参加してやる」

提督「オーケー。お前達の言い分も分かる。なら、俺がまたドンケツならお前らの言うこと一つだけなんでも聞いてやる」

摩耶「あーそれならいいぞ。提督には死んだほうがマシなほどの恥をかかせてやる」

響「Хорошо。いい提案だ」

天龍「オレもそれでいいぞ」

提督「・・・天龍。女は脱衣だからな」

天龍「負けなきゃいーんだよ負けなきゃ」

157: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 05:51:52.66 ID:9+EjfYPDO
提督の裸体は最上級のアミューズメント!!

158: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 06:58:23.21 ID:6WaOw70do
もがみ級のアミューズメント・・・一体なにものなんだ・・・

159: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 08:35:29.41 ID:k+g8yVWL0
提督「4000点に一枚な」

摩耶「あたしが脱げるのは下着二枚と上と下一枚ずつと靴下」

提督「いや、対局中に全裸は集中出来んだろうから下着二枚はなしにしてやる」

摩耶「ほー、随分紳士だな?」

提督「俺より下になったら全裸になってもらう」ニヤッ

摩耶「そう言うことか」

天龍「オレは・・・ネクタイにカーディガン、スカートとシャツ、靴下の5回か」

提督「ネクタイとか卑怯くせえ・・・じゃあ響は、帽子合わせて四回か」

響「了解」

提督「よし、始めるか。あ、そうだ!お前ら!靴下は最後だからな!」

摩耶「てめぇの趣味押し付けんな!!」

提督「うるせぇ!始めるぞ!」


対局開始

161: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 08:58:57.51 ID:k+g8yVWL0
対局開始後時間が経ち

オーラス

提督、80500点

摩耶、1300点、下着のみ

響、11500点、ニーソ、下着のみ

天龍、6700点、ニーソ、下着のみ

提督「うへへへ、いい光景だなぁ!!」

摩耶「くっ・・・さっきまでの弱さは何なんだよ!!」

提督「ピンクの可愛い下着着てるじゃないかぁ・・・」ニヤニヤ

摩耶「可愛いとか言うな!!て、照れんだろ・・・」ボソッ

提督「どうやってもここからじゃ摩耶は全裸だな。とばっちり天龍ちゃんうふふ。黒のエロい下着着てるねー」

天龍「くっそ!うぜぇ!」

提督(・・・響はスポブラとお子様パンツか・・・それもまたよし)ウンウン

提督(この局を適当に流して終わらせれば良いだろ・・・男としての煩悩が!)

提督「さぁ!最後の局だ!!」

162: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 09:07:32.28 ID:k+g8yVWL0
>>160 
マジかよ・・・ほとんどの子小破しかさせねぇからわかんなかったわ・・・


163: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 09:11:17.00 ID:k+g8yVWL0
親、響

摩耶「ポン」中

提督「ん、ほれ」

天龍「うーん・・・」

響「・・・」

龍田「あらー楽しそうな事してるのねー」

打ち続けて

提督(摩耶が中をカンして、キュウピンが二つ捲れてドラがイーピン二つ・・・天龍がリーチしてるのが気がかりだ。安牌じゃないのが怖いが)

提督(まぁ、後少しだし大丈夫だろ)

提督「」カッ

摩耶天龍響「ロン」

提督「えっ」

164: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:04:41.82 ID:k+g8yVWL0
摩耶「お、マジか。じゃああたしから・・・」

混老頭、ドラ2、役牌

摩耶「満貫!」

提督(満貫か・・・まだ焦るような点数じゃない)ダラダラ

提督、80500点→72500点

天龍「じゃあ次オレな・・・えっと・・・」

立直、清一色、平和、一気通貫、ドラ1

天龍「えーっと・・・三倍満な!」

提督「」ズガーンッ

提督(まだ大丈夫!まだ全員脱がせられる可能性が・・・!)

提督、72500点→48500点

響「四暗刻」

提督「」チーン

摩耶「うっはっ。親の役満直撃とかえげつねぇな」

提督、48500→500点

提督「」

165: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:10:53.95 ID:k+g8yVWL0
摩耶「あーあたしドラ4で跳満だったわ。天龍ドラ2だし」

提督「うっそだろ!ぶっちぎりからのぶっ飛びかよ!」

天龍「ある意味運がいいなお前」

響「やった」ガッツポーズ

龍田「あらあらー可愛そー」

摩耶「さてさて、なんでも一つ言うこと聞くんだったか?」

天龍「散々鼻の下伸ばしてセクハラ発言したんだからわかってんだろうなぁ?」

響「やった。なんでも言うこと聞いてくれる」

提督「・・・サーっ!イエッサー!!」

166: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:23:43.11 ID:k+g8yVWL0
摩耶「さて・・・あたしはどうするかな」

天龍「オレは・・・」

龍田「天龍ちゃんー私に決めさせてくれなーい?」

天龍「ああ、いいぞ」

龍田「じゃあー全裸に靴下でこの鎮守府一周してもらおうかしらー」

提督「」

摩耶「そ、それは恥ずかしいなぁ・・・ふふ」プルプル

提督「ぬう・・・うおおお!俺の服!パージ!」バッ

天龍「うおっ!?いきなり脱ぐんじゃねぇよ///」

摩耶「・・・結構立派じゃねぇか///」

響「・・・おお」キラキラ

提督「では諸君!行ってくる!」

ガチャ

キャーーーー!!!

響「・・・敬礼」ビシッ

168: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:32:13.47 ID:k+g8yVWL0
戻ってきました

提督「提督しての威厳が・・・」

龍田「ふう!」ツヤツヤ

天龍「ツヤツヤしてんぞ・・・」

摩耶「いやー面白いもん見せてもらったわー」

提督「摩耶、お前の願いはなんだ!?」

摩耶「んー、死んだほうがマシな罰ゲームしたし、間宮さんのところのスイーツ食べたいだけ食べさせてもらおうかー」

提督「・・・女の子だな」

摩耶「もう一周させんぞ」

提督「はい」

響「私のお願いは」

提督「ん?なんだ?」

響「キスして」

提督摩耶天龍「」

龍田「あららー」

169: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:41:24.41 ID:k+g8yVWL0
提督「えっそれは」

響「唇じゃなくてもいいから」

提督「・・・どこがいいんだ?」

響「唇」

提督「さっきと言ってること違うぞー?」

響「ちぇ・・・じゃあほっぺ」

提督「んー・・・了解」

チュッ

響「頑張れそうな気がする」キラキラ

摩耶「あ、あたしも・・・」

提督「さて、摩耶、準備しろ。間宮さんのところ行くぞ」

摩耶「死ね」

提督「突然の罵声!」

171: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 10:49:32.53 ID:k+g8yVWL0
翌日朝

榛名「提督!」

提督「どうした」

榛名「変態な提督!」

提督「どうした」

榛名「死んでください!」

提督「突然の罵声!」

榛名「あんな事する人だとは思いませんでした!」

提督「ちょっとまて!あれには事情が・・・」

事情説明

榛名「そんな・・・女の子をぬがすとか変態!」

提督「こっちの方がダメだった!!」

172: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 11:08:33.72 ID:k+g8yVWL0
響「司令官」

提督「はい。なんでしょう」

響「ほっぺが腫れてるよ」

提督「ああー女の子が怖いよ」

響「まぁ、今思うと男としてクズだよね」

提督「正論です」

響「私は、提督に裸見られるくらいどうってことないよ。少し恥ずかしいけど・・・」

提督「女の子がそういう事言うのはやめなさい」

響「私の気持ちが本当の事って知ってるくせに」

提督「・・・ごめんな。お前の気持ちに答える気がない」

響「司令官の気持ちも知ってる。本当は素直になりたいと思ってる」

提督「はいはーい。響は察しがいいねー」

響「司令官は私に何か隠してる?」

提督「いーんや。隠してない。隠しても、お前にはお見通しだろ?」

173: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 11:21:28.40 ID:k+g8yVWL0
響「うん。私は司令官のこと、なんでも分かる。そう思ってる」

響「でも、過去の事までは知らない」

響「別に、過去の事を聞いたところで司令官を嫌いになるなんてありえない」

響「だから・・・私は、司令官の過去が聞きたい」ジッ

提督(響の真っ直ぐな目が、俺の目を捉えて離さない)

提督(響の熱烈なアピールで、正直、俺は響が好きになっていた)

提督(ロリコンと言われようが、響が愛おしい)

提督「でも・・・ダメなんだ」

響「どうして・・・!」

提督(どうしても、俺が助けられなかった女と被るんだ・・・見た目が・・・そっくりなんだよ)

提督「お前には話せない。どうしてもだ」ポンッ

響「・・・私は、諦めない」ナデナデ

提督「そうだな・・・どうしても聞きたいって言うなら・・・平和になった後も、俺の事が好きでいられたなら」

提督「話してやる。それまで我慢出来るな?」

響「・・・納得いかないけど、わかった」

174: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 11:28:36.08 ID:k+g8yVWL0
響「約束。絶対だから」

提督「勿論だ」

提督(・・・昨日の麻雀トリロン流れにすればよかった。オーケーなんてしなきゃよかったなー)

響「司令官が望むなら脱いでもいいよ?」

提督「いや、ニーソだけは・・・」

響「そう」プチッ

提督「響!そうじゃない!今こんなところ誰かに見られたら・・・ボタンをかけろ!」

ガチャ

雷「提督!今日の出撃の事・・・なん・・・だけど・・・」

提督「あ」

雷「あー・・・ごめん・・・取り込み中だったみたいね///」

響「全くだよ」

提督「まて雷!これは誤解だ!!」

雷「わかってるわよ!え、えーっと・・・ひ、避妊はちゃんとするのよ!じゃあね///」

パタン

提督「わかってないよー!!!」

175: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 11:32:45.15 ID:k+g8yVWL0
今回はこの辺で

あと少しで終わります

執務室の壁に大きな穴が開くときその時まで
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390232977/