メリー「さて仕事だ・・・・・・」 その1

88: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:22:27.49 ID:2zd/6R7Ko

―――――――――――― 青少年に配慮した入浴後

男「って言うか現れた奴が吐露衣を回収した所で倒したら良いって言う話じゃなかったか?ほれ、フルーツ牛乳(自家製)」

メリー「普通は他の奴に狙わせないために吐露衣を回収してから攻撃するんだけどね、ありがとう」

雪女「何にしても大丈夫でしょう、何せ座敷わらしの棲家、雑魚は近づくこともできません。あ、ありがとうございます」

座敷「ぷっはっ!おいしい!」

男「じゃあもう強敵だらけってことじゃないか、ありがとう」ナデナデ

座敷「♪~」

メリー「近づく奴を片っ端からって訳じゃない分簡単じゃない」

雪女「それにこの周辺で強い妖怪などそうはいないはずです。河童がイレギュラー過ぎたのですよ」

男「他に吐露衣を取り除く方法ってないのか?ウィルスなんだろ?抗生物質とかアンチウィルスソフトみたいな」

雪女「それこそ強い妖怪か同じ種類の吐露衣を持っていないとできませんね」

89: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:28:45.34 ID:2zd/6R7Ko
男「強い妖怪って雪女ってメジャーな上に強くないか?」

雪女「私はそれほど強くはありません、もっと強くないとたとえば・・・・・・鞍馬天狗様とか」

男「段違いなのか・・・・・・神様クラスじゃないと何もできないって・・・・・・」

メリー「ま、とりあえず最強って言ったら名が上がるくらいの力がないと無理ね、鈴鹿御前や末廣大神様なんかに連絡取れると良いんだけど」

男「末廣大神様って?」

メリー「天狐様よ」

男「最強の狐か・・・・・・やっぱり無理じゃん!っていうかそもそも座敷わらしも強いとか思ったのに上に山ほど居るじゃん!」

??「ごめん下さーい!」

男「ん?こんな時間に来客か?」

雪女・メリー「!?」

座敷「?」

メリー「気をつけてください、微弱ですが妖怪の気配がします」

男「微弱なら大丈夫だろう、はーい」

90: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:34:44.07 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――――― 玄関

ガラガラ

男「どなたですか?・・・・・・・って誰も居ねぇ!」

??「ココです!ここに居ます!」

男「声はすれども姿は見えず・・・・・・これが妖怪!?」キョロキョロ

メリー「足元よ、足元」

??「どうも!」

男「まさか・・・・・・コイツはツチノコ!ツチノコじゃないか!とっ捕まえていずれ開く店の看板ペットにすれば大繁盛だ!」

??「いえ、猫又です・・・・・」

男「なん・・・・・だと・・・・・!?」

猫又「不思議ですか?」

男「不思議に決まってるだろ!どう見たってそんな感じになってたら猫又なんて思うか!」

http://2ch-ita.net/upfiles/file11018.jpg

91: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:36:09.17 ID:2zd/6R7Ko
メリー「で?今日はどうしたの?」

猫又「天探女様より言付かって参りました。『四天王が動かない、心配するな』との事です」

男「四天王ってなんだか気になるけど問題なさそうじゃないか」

雪女「真逆です、何せ天邪鬼様ですから」

男「あめのぐさめって天邪鬼なんだ?」

雪女「ええ、日本最古のツンデレです」

男「最高神が引きこもりな時点で日本の神々が仕事してるのか気になってきた」

92: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:37:27.96 ID:2zd/6R7Ko
メリー「そんなの山ほどいるわよイザナミ様はヤンデレだし、スサノオはオレ様マザコンDQNだし」

男「神道の神々はもうダメかもしれない・・・・・・」

猫又「ではお伝えしましたので」

メリー「御苦労さま、寒いわね、中に入りましょう」

男「俺は日本性肌着のチョモランマを来ているからまったく寒くない」

雪女「わたくしも寒いです、中に早く戻りましょう」

男「雪女なのに!?」

93: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:38:48.40 ID:2zd/6R7Ko
―――――――― 居間

メリー「ああ、やっぱりこたつよね」

雪女「囲炉裏や火鉢なんかも風情があってよろしいかと」

座敷「ねむねむ・・・・・・」ウトウト

男「わらしちゃんお眠か?いつもはどこで寝てたんだ?」

座敷「眠くなったら畳で寝てた」

男「客間に布団敷いてくる」

メリー「お願いね」

雪女「子持ちの夫婦ですね分かります」グヌヌヌ

94: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:40:41.54 ID:2zd/6R7Ko
――――――――― 数分後
男「終わったぞー」

メリー「わらしちゃん、ちゃんとお布団で寝ましょうね?」

座敷「んーんー」グズグズ

男「ついでに二人の分も敷いておいたから好きに使いな」

雪女「わたくしは男様と御一緒いたします」

男「却下」

雪女「ですが!夜と言えば妖怪の時間!特に丑三時などは危険でございます、いつ敵が来るやも知れません故、

    ここはひとつわたくし雪女めが御側にて御身をお守りすべくこうして御提案している次第でございます!」

男「君も俺の貞操狙ってるから余計に危険」

95: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:43:43.31 ID:2zd/6R7Ko
雪女「男様をお守りするのが私の使命、いえ死命でございます!祝言の時まで男様には清いお身体でいていただかなければ困ります!

   然る後、男様の御寝所にてやや子を授かるのがよろしいかと存じておりますが、男様がどうしてもとおっしゃるのでしたら、

   婚前交渉もやぶさかではございませんが!しかしここはやはり二人で過ごす甘い新婚生活なる物を少しばかり長めに体験をいたしまして、

   その後、懐妊というのが理想ではございます!いえ御心配には及びません、避妊具や里に伝わる避妊薬等を用いましてお夜伽の方は

   毎晩お相手させていただきますので!ですが男様にお慈悲をいただくのにまさか動けとは申しません、

   男様はただ横たわっていただいてわたくしが全てお世話をさせていただきます。

   もちろんお暇を持て余すようでしたらわたくしの身体をお好きなように弄んでいただいて結構でございます。

   他にもご要望があれば何なりとお申し付けくださいませ、衛生面が気になる物や痛みが伴う物はあまり得意ではございませんが、

   男様の為でしたら幾らでも喜んで受け入れる次第ではございます!」

男「落ちつけ雪女、長過ぎて読み飛ばされるぞ?折角書いたというのに誰にも読んでもらえないのは悲しいだろうが」

96: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:45:27.42 ID:2zd/6R7Ko
雪女「書いた?読んでもらえない?何の事でございますか?」

男「こっちの話だ」

メリー「運んできたわよー」

男「御苦労であった」

メリー「雪女の言い分はは兎も角、夜の方が妖怪は盛んに動くものなのは確かよ?」

男「そうだとしても俺のオナニーサンクチュアリに女子を入れると言うのは・・・・・・興奮するな!」

メリー「黙りなさい!この猿!類人猿!」

男「しかしだな、雪女に限らずお前も朝、目が覚めたら栗の花の匂いを纏う事になるぞ?」

メリー「少しくらい我慢しなさい!」

男「しかし、プロの童貞としては一日の総括にオナニーをするのが正しい姿であって」

97: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:48:29.66 ID:2zd/6R7Ko
メリー「童貞にプロもアマチュアも無いでしょ!」

男「素人童貞、つまりアマチュア童貞という言葉があってだな」

雪女「意味合いが違います・・・・・・」

男「しかし偉大な事を成した人物にはプロの童貞も多く、彼のアイザック・ニュートンは言った。『それでも童貞は守ってる』とな!」

メリー「ニュートンバカにしてるわよね!そもそも地球が回ってたのはガリレオよ!」

男「さらにはプロの童貞にして世界で最も認められたロリコン、ルイス・キャロルは言った」

男「『誰もが人のおせっかいなんかせずに、自分のことをちゃんとヤってれば、世の中、今より、ずっと速くまわってるだろうに。』とな!」

男「さらには日本を代表する童帝、宮沢賢治は煩悩を喰らい尽くしオナニーすらしなくなった結果あの素晴らしい幻想的な物語を作りだしたと言われている」

雪女「銀河鉄道の夜好きですのに・・・・・・イメージが崩れて行きます・・・・・・・」

男「男三十童貞ならば魔法使いにだってなれるんだぜ?あの神がかった文章は魔法使いだったからかもしれんな」

雪女「※個人の見解です」

98: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:49:42.83 ID:2zd/6R7Ko
メリー「何にしろ童貞かどうかなんて、さほど問題じゃないと思うんだけど」

男「いや、童貞であるからこそ、その素晴らしい妄想力によって素晴らしい物語をだな」

メリー「お前は何なんだ!」

男「もちパンチ!」

メリー「ハルとボンスとか知ってる人が少ないんだよ!」

雪女「七色に光る気持ちよさ!」

男「炭酸飲んで土手走れ!」

雪女・男「ハルとボンスの時間だよ!」

雪女・男「みんなでイこう!イこうぜみんな!」

メリー「気になった人はツタヤさん的な所でGrasshoppa!を借りてね!」

99: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:50:57.01 ID:2zd/6R7Ko

――――――――――

メリー「とりあえず全員客間で寝るって事で決まり!」

雪女「私が男様と同じお布団で!」

男「布団は別で雪女、わらしちゃん、メリー、俺の順以外ではありえない」

メリー「なんで私があんたの隣なのよ!」

男「一番安全だから、俺が」

メリー「あっ」

雪女「そんな・・・・・・そんなにロリ巨乳が良いんですか!」グヌヌ

男「うん!」

雪女「そんな天真爛漫に・・・・・・」ギリギリッ

メリー「私に貞操の危機が迫ってるじゃないの!」

100: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:52:30.17 ID:2zd/6R7Ko
男「ロリ巨乳って言うか俺はメリーが好きかな」

雪女「男様がデレ期に!?なぜわたくしでは無いんですか!?」

メリー「そんなこと急に言われても・・・・・・///」

男「やっぱ俺はメリーが隣じゃないとな」

メリー「そ・・・・・アンタがどうしてもって言うなら、考えてあげなくも無いことも無い・・・・・・わよ?///」

男「お前でなら良いオナニーができる気がする」キリッ

メリー「永遠に寝てろ!それと私はロリじゃない!」ボコッバキッ

男「なズェダ・・・・・・」ドサッ

雪女「気絶されてますわ」ジュルリッ

メリー「いくらなんでも合意の上にしておいてください」

雪女「さすがに本番はしませんよ?・・・・・・本番は」ジュルリッ

メリー「それ以外もわらしちゃんの情操教育に悪いので止めてください」

101: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 21:59:37.15 ID:2zd/6R7Ko
――――――――――  寝言

男「いつも静かにオナっている、そういうものに私はなりたい」ムニュムニュ

メリー「アンタの右腕切り落とすわよ!」ムニャムニャ

座敷「おとこー、あいすー」ムニャムニャ

雪女「寝言で喧嘩とは器用ですね」ムニャムニャ

座敷「おとこー、おかわりー」ムニャムニャ

雪女「雪女が寒がりでも良いじゃないですか!男様が温めてくださいませ・・・・・」ムニャムニャ

男「だが断る・・・・・・」ムニャムニャ

メリー「いい加減にしなさいよ・・・・・・小さい子いるんだから・・・・・・」ムニャムニャ


――――――――――  閑話休題

102: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:00:56.97 ID:2zd/6R7Ko
座敷「男!朝!ごはん!」ユサユサ

男「ん?ああ、そうかもう朝か・・・・・・そういえば俺メリーに寝かしつけられたんだったな」

メリー「妙な発言してんじゃないわよタコ介!」

雪女「おはようございます、男様、まぁ!素晴らしいテントです事」

男「ちょっ!いやこれは生理現象なので!他意は無いので!銃口を向けないで!自分じゃどうしようもないの!」

メリー「早く何とかしてきなさいよ!」

座敷「ごはん・・・・・・」

男「分かった30秒だけ時間をくれ」

雪女「以外とお早いのですね?」

男「着替えるだけだよ!」

103: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:01:41.16 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――― 居間でしょ

男「朝はご飯、みそ汁、焼き魚、ほうれん草のおひたし、きんぴらごぼうそして卵焼き!これで十分だ!」

メリー「晩御飯とは方向性が全く違うわね」

雪女「落ちつきますね、日本の朝です」

座敷「いただきます!」

男「喰らえ!俺の朝ごはん!」

座敷「おいしー!」

男「おーしおしおし」ナデナデ

メリー「日本の朝ごはんと言えば納豆じゃないの?」

男「あんなものは人間の喰い物じゃない」

雪女「男様にしては厳しいものいいですね」

104: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:03:59.74 ID:2zd/6R7Ko
メリー「そんなこと言って嫌いなだけでしょ?子供みたいね」ププッ

男「どう転んでも俺は納豆は喰えない、なぜなら裏にある蔵で作っている味噌が腐るからだ!」

メリー「言い訳がましいわね・・・・・・」

雪女「御存じないんですか?メリーさん?味噌や酒、酢などの麹菌を使った発酵食品を作る場所に、

    間違ってでも納豆菌を持ち込むと納豆になってしまうんですよ?」

メリー「え!?そうなのですか?」

男「ああ、基本的に納豆菌はその生命力で他の菌を圧倒してしまうから麹が全部死ぬ」

メリー「そうなんだ・・・・・・」

男「味噌を作っている俺としては正直避けたい、酒蔵では従業員に納豆禁止を言い渡している位だからな」

メリー「バカにしてごめんなさい」

105: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:04:44.38 ID:2zd/6R7Ko
男「いや良い、きらいなのも確かだからな」

メリー「って言うかお酢って麹菌使ってるのね」

男「簡単に言うと酒を作ってその中に種酢や発行の進んだもろみなんかを入れてアルコール発酵から酢酸発酵に切り替えるんだ」

メリー「詳しいわね、お酢も作ってるの?」

男「ああ、許可を取らないといけないから作って無い、役人が金欲しいだけで作る側にかけた税金何ぞ払ってやるものか」

メリー「でも結構な数のお酒はあるのよね見回すと」

男「料理に使うからある程度常備がいるな」

座敷「男?おかわり!」

男「ホントによく食べるね、嬉しいかぎりだよ」ナデナデ

座敷「♪~」

106: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:06:02.88 ID:2zd/6R7Ko
雪女「この小さな体のどこにこれらが消えて行くのでしょうか?」

男「いっぱい食べて大きくなるんだぞー・・・・・・って成長するのか?」

雪女「少しはするのではないでしょうか?」

男「という事は座敷わらしから座敷少女、そして座敷美女を経て座敷熟女に!?」

メリー「さすがにそれは無いでしょ、って言うか嫌でしょ?座敷熟女とか」

男「むしろアリだな」

メリー「アンタはホントにストライクしかないわね」

雪女「懐の深い殿方は大好きです」

107: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:09:47.17 ID:2zd/6R7Ko
――――――――――

メリー「とにかく昨日のアレを考えると、早急に対策考えないといけないわ」

男「何が?アレって?」

雪女「裏四天王が動いているって話ですよ?妖怪四天王の一人である河童を倒してしまったのがまずかったでしょうか」

男「あの変態が四天王なのか・・・・・・あの変態が」

メリー「あんなのとは思わなかったわよ、確かに妖怪の間でも恐れられてたけどたぶんアレが理由でしょうね」

座敷「してんのう?」

メリー「妖怪四天王、讃岐院、酒呑童子、河童、そして玉藻の前、本来なら一人として勝てる相手では無いわね」

男「そうか?酒呑童子なんて金太郎に倒される程度だろ?ちょっと強い武士にフルボッコにされる鬼なんてメリーがいれば楽勝だろ」

メリー「それは酒に酔って油断してたのよ、それに最近じゃそのことを教訓に酔拳を猛特訓したらしいわ、ジャッキーの映画で」

男「逆に弱くなりそうな事してんな・・・・・・って言うか表の四天王って?」

108: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:11:11.27 ID:2zd/6R7Ko
雪女「持国天、増長天、広目天、毘沙門天。つまり四天王の語源になった方々です」

男「その方々を呼べば解決なんじゃ?」

メリー「一尊一尊がスーパーロボットより大きいけどいいの?身長約3.6kmよ?」

男「デケェ!さすが仏様!段違いだぜ!」

雪女「とは言われますがあちらの世界は人の世界と時間の流れが大きく違いますので来ることも容易ではないのかと」

男「そうなのか・・・・」

座敷「してんのうお家に入れないようにすれば良い?」

男「え?出来るの?」

座敷「がんばるー!」

男「そうかそうか」ナデナデ

座敷「♪~」

109: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:14:49.77 ID:2zd/6R7Ko
雪女「限界はあるでしょうけれど、座敷わらしは本来、鬼を払い福を呼ぶ妖怪ですからね」

メリー「私よりスペック高いんじゃないの?・・・・・・」

座敷「座敷わらしは強い子!」フンス

男「おっと大学に行く時間だ、じゃあ家は任せたぜ!」

メリー「待ちなさいこの大虚け!話聞いてた?なんでわざわざ火中の栗を両手で鷲掴みしてんのよ!」

雪女「そうです!大学にはヤリサーなるものがあって、若い男女がいたしていると聞きます!危険です!」

男「そっちの心配は無いけど、確かに外で襲われるのは考えてなかったな・・・・・・でもパパンが出してくれた学費を無駄にする訳にも・・・・・・」

メリー「やっぱり変な所で真面目ね・・・・・」

男「ん?今日?土曜日?」

雪女「そうですね」

男「ああ、そうか休みじゃんwww危ない危ないwwwまた休日登校して図書館で時間をつぶす羽目になるところだったぜ」

メリー「ドジっ子なの!?またって・・・・・・」

110: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:15:59.99 ID:2zd/6R7Ko
男「失礼な、ドジっ子じゃないぜ、司書さんに『休日まで図書館で勉強とは感心だな、だが遊ぶのも大事だぞ』と言われるくらいだぞ!」

メリー「顔覚えられてるじゃないの!ほとんど毎日行ってないと覚えられないでしょ!」

男「ほとんど毎日いってるからな!」

メリー「ぼっちなの?」

男「あ!?ちげーしぼっちじゃねーし友達くらいるし?社交界デビューもしてるし?なんか文句あんのかよ!」

メリー「なんかごめん」

男「何を謝ってるのかさっぱりだな、いや本当に!マジで訳分かんない所で謝んなよ・・・・・・うぅ・・・・・・あれ?変だな?目から汗が・・・・・・」

雪女「貴方は今、泣いて良い」

男「うわあああああああん!」

座敷「男大丈夫?」ナデナデ

男「友達は少ないよ!居ないって訳じゃないけど大学違うから!だからってぼっちって言うこと無いじゃん!ふええええええん!」

雪女「大丈夫ですよ、大丈夫、男様には私が居ますからねー」ナデナデ

111: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:16:52.33 ID:2zd/6R7Ko

――――――――――

男「見苦しいところを見せたな」グスグス

メリー「まだ涙目じゃないの」

男「うるさい!また泣くぞ!」

メリー「ごめんて、ゆるしてにゃん」

男「・・・・・・・・・・」

雪女「・・・・・・・・・・」

座敷「にゃん♪」

メリー「わらしちゃんだけよーうわーん!」ギュッ

男「黙れおちょくってんのか、メリーズパンツ」

雪女「本当ですよ、さすがの私でもドン引きを通り越してドン挽きです」

112: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:17:37.82 ID:2zd/6R7Ko
メリー「心が折れそう・・・・・・」

男「自業自得だバカ者め」

雪女「このまま何事も無く終われば良いのですが、そうもいかないでしょうから、そのくらいにしてあげてください男様」

男「しかたがないか」

メリー「うぅ・・・・・・」ギュッ

座敷「めりー苦しい・・・・・・」

メリー「あ、ごめん」

座敷「・・・・・・・・・・・」

メリー「わらしちゃん?」

座敷「なんか来た・・・・・・悪い人」

113: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:18:32.87 ID:2zd/6R7Ko
雪女「早々にいらっしゃいましたか、どんな人だか分かります?」

座敷「女の人」

メリー「玉藻の前かしら・・・・・・分が悪いどころの騒ぎじゃないわね」

男「玉藻の前って殺生石にされたんじゃないの?」

雪女「近年で殺生石で鳥が死んだというニュース聞いたことございますか?」

男「アレは硫化物がどうたらこうたらで死んだんじゃないの?」

雪女「いいえ、玉藻の前が封印から出てきたので殺生石自体が無くなっているのです」

男「つまり絶世の美女が家に来ると・・・・・・もてなしの準備をしなければ!」

メリー「バカなの!?逃げる準備にしときなさい、さすがのわらしちゃんでもそう長くは持たないから」

雪女「相手は中国、インドそしてこの国と三国にまたがるヤリ○ン・・・・・・お気を付け下さい」

男「そういう話だっけ!?あと○の中に入るのは『チ』じゃないよね?ね?」

メリー「変な妄想してないで逃げましょう、あの女狐と関わるとロクな事にならないから」

??「誰と関わるとロクことにならないのかしら?」

男「うしろから!?」

114: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:19:31.39 ID:2zd/6R7Ko
雪女「この売女!なにを人の家に勝手に上がり込んでいるの!」

男「雪女も勝手に上がってたよね・・・・・・」

メリー「帰りなさい玉藻の前!ここは貴方の居て良い場所じゃない!」

玉藻「良いじゃないの、河童を倒した男、その男を調教して服従させる妾、ゾクゾクするわぁ!ちょっと入るのに苦労したけどその価値はありそうね」

座敷「むぅ・・・・・・」

男「そうか・・・・・・だがごめん被る、思ってたような美人じゃない!雪女のが美人だしメリーの方が可愛い!さらに言うならわらしちゃんのが万倍可愛い!」

玉藻「妾が思ってたほど美人じゃない?」

男「好意的に取るな!『思ってたような美人じゃない』っていうのは不細工だって言ってんだよ!このドブス!何が傾国の美女だよ」

メリー・雪女(それは美的感覚が今と違うから(です)でしょ・・・・・・)

玉藻「ではどういう姿が良いのか妾に見せてみなさい!」

男「良し待ってろドブス今持ってきてやる」

115: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:21:36.50 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――

男「オラ!これが俺のトレジャーだ!困り眉!垂れ目!あどけない口元!桜色の頬!

  そして何より顔に釣り合わぬPAIOTSU!くびれたKOSHI!吊り上がったSIRI!パーフェクトだ!

  瓜実顔なんて今日日流行らねぇんだよババァ!一昨日と言わず1000年前に来やがれ」

メリー「間違い無く1000年前には日本に居たけどね」

玉藻「なるほどこれがイマドキの美人というものか・・・・・・ふむ・・・・・・」

ボンッ

玉藻「これでどうか?美人で有ろう?」

男「一目見たときから貴方に決めてました」

メリー「速効で籠絡されてんじゃないわよ!このバカ!」

雪女「男様を奪おうと言うのねこの女狐!男様!ダメです!エキノコックスとか寄生虫山ほどいるんですよ狐には!そもそもコイツが寄生虫です!」

116: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:23:38.38 ID:2zd/6R7Ko
座敷「男、だめ、コイツ悪い奴!」

男「だってぇあんなワガママボディの幼顔に勝てるわけ無いじゃん?オナニストとしてはさぁもうオナペットが本から出てきちゃった感じじゃん?」

メリー「バカか!喰い殺されるわよ!逃げるって言ってんの!」

男「しかしだな、家を明け渡すわけにもいかない、ここは爺ちゃんの建てた家で、今は俺の家でわらしちゃんの家でもある!そう簡単に引けるか!」

座敷「男のお家、大事!」

雪女「わたくしと男様の愛の巣を放棄しておいそれと逃げ出すわけには参りません」

男「いや、誰も結婚するとは言って無いしそれを言うなら俺とわらしちゃんの巣だし」

メリー「って言ってもどうする訳?」

男「大体お前の目的は何なんだ?この国のトップに用があるなら総理の所へ行け、って言うか本来そういう国の中枢に入り込むのがおまえだろ?」

玉藻「良いのよ、それより君の方が面白そうだもの、ほら妾の乳房に釘付けね」

117: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:24:41.40 ID:2zd/6R7Ko
男「くっ・・・・・・これが・・・・・・おっぱいの魔力・・・・・・スゲェ・・・・・・オラ、ムラムラすっぞ!」

雪女「!?ほら男様!着物から見えるうなじですよ!襟の隙間から見える谷間ですよ!裾からちらりと覗く踝ですよ!」

男「なんと!?」

玉藻「見なさい少年!これが九尾の尻尾よ!モフモフしたいでしょ?あの人もモフモフするのがお気に入りだったのよ?」

男「あの人のように?・・・・・・・上皇のことか、鳥羽上皇のことかーーーーーーーーっ!!」

雪女「男様!?」

男「今のテメェだけは許さねぇ・・・・・・」

玉藻「な・・・・・・なんなのよ・・・・・・・」

男「とっくに御存じなんだろ?激しい性欲によって目覚めた戦士、超童帝、男だぁぁぁぁ!」

玉藻「な・・・・・・性欲!?」

118: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:26:12.30 ID:2zd/6R7Ko
男「うらぁぁぁぁぁ!!もちパンチ!!」ブンッ

玉藻「きゃっ・・・・・・あれ?」スカッ

男「今のを避けるとはさすがだな!まだこの程度じゃ済まさんぞ!もちパンチ!!もちパンチ!!もちパンチ!!もちパンチ!!もちパンチ!!」ブンッブンッブンッブンッブンッ

玉藻「・・・・・・・・・」スカッスカッスカッスカッスカッ

男「このくらいで勘弁してやるぜ」ゼーゼー

メリー「一発もかすりもして無いから!超童帝とかなんだったのよ!」

男「ハッタリだ!」ドヤッ

雪女「潔いですね・・・・・・何も解決しませんが・・・・・・」

玉藻「ふ・・・・・・ふんっ!ずいぶん驚かせてくれたじゃないの!」

男「黙れ中古狐!略して中狐!こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッー!!こんなビッチには出会ったことがねえほどなァーッ」

玉藻「ちがっ・・・・・・違う!人間が悪いのだ!妾を悪にした人間が悪r」

119: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:29:30.79 ID:2zd/6R7Ko
男「人間のせいでビッチになっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついてのビッチだッ!」

男「メリーさん早えとこ警察に渡しちまいな!」

メリー「百歩譲ってもビッチを取り締まる法律が無いわよ・・・・・・」

男「なん・・・・・・だと・・・・・・!?ええい!日本政府は何をしている!早くビッチ・ヤリチン取り締まり法案を提出するんだ!手遅れになるぞ!!」

男「婚姻関係の無い複数人の異性と肉体的関係を結んだ場合、禁固50年または1億円以下の罰金に処すんだ!」

男「こうして浮気や不倫が無くなり、日本の出生率が上がるって寸法だ、しかし日本政府により吉原をはじめとする遊郭だけは対象外とする」

男「さらに複数人の子供をもうけた場合、免税処置が取られるものとしよう、これで夫婦がハッスルすること間違いなし、少子高齢化も喰いとめられる」

男「ああ、そうだ不倫および浮気禁止法も作ろう、不倫または浮気をした場合は死刑!何があろうと死刑!」

玉藻「ずいぶん勝手な言い草ね!愛してくれない男が悪い事だってあるでしょ!」

男「無いね!あり得ないね!黙れクソビッチ!『愛してもらえない』んじゃなく『愛される努力』をして無いだけだ!そういう外道は極刑だ!万死に値する!」

120: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:30:08.75 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「じゃあ妾はどうすればよかったのだ・・・・・・良き妻で有ろうと努力した・・・・・・そうする度に男たちは妾に贈り物をしてきた・・・・・・それで国が傾いた」

玉藻「そしてそれを全て妾のせいにした!人間が憎い!滅ぼしてしまいたいほど憎い!

    人で無かったことがそれほど悪いのか!人でなければならん理由があるのか!」

男「お前は確かに悪くない」

玉藻「やはり人が悪いのではないか!」

男「いいや、違うね人間も悪くない」

玉藻「では何が悪かったのだ!神か!仏か!世界か!」

男「強いて言うならば、それは・・・・・・」

玉藻「それは!?」

男「『運が悪かった』んだろうさ」

121: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:31:02.99 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「妾の半生を・・・・・・運が悪かったで片づけるのか!どこまで愚弄すれば気が済むのだ!人間風情が!」

男「それだよ・・・・・・」

玉藻「どれだ!」

男「お前は人のはるか上を行く力を持ってしまった、運悪くな、だから人を下に見てしまう。矮小で虚弱な生き物として見てしまう」

玉藻「・・・・・・」

男「狐としても生きられず、人に馴染む事も出来ない。お前の不運の元凶は、お前の生き方を狂わせたのは他ならぬその力なんだよ」

玉藻「だからなんだと言うのだ!その力があったから妬まれ疎まれたとでもいうつもりか!」

男「そう言っているだろ?他ならぬお前自身が人と自分は別のものだと線を引いて、壁を作ったのだろう?」

男「最初から自分は違うのだと、だから何をしても良いと『思い込んで』しまったんじゃないか?」

玉藻「では妾の居場所はどこにある!狐でもなく人でもなく神でもない妾は一体どこに安寧を求めればよいのだ!」

122: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:32:54.39 ID:2zd/6R7Ko
男「たしか阿部晴明の母親は狐だったな、他にもお稲荷様の使いになった者だっている。今の生き方を選んだのはテメェだろうが!」

男「安寧なんて望むんじゃねぇ!悪とよばれる道を選んだのはテメェだ!それなら貫け!反逆しろ!」

男「世の真理は之全て自慰!オナニーだ!反逆し自らを貫きオナニストになるのだ!全てを己が内で喰らえ!全てを許せ!」

男「ロードオブオナニー、童貞道・・・・・・オナニズムの名のもとに!自らを慰め、他者を、自分を許せ!」

玉藻「・・・・・・・」

男「邁進せよオナニスト!擦れば道は開かれん!」

メリー「ちょっと良く分からない・・・・・・」

雪女「途中までは格好良かったのですがね、運が悪かった位までは・・・・・・」

座敷(オナニーってなんだろう?)

玉藻「悪を貫き通した先に何があると言うの?」

123: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:33:47.88 ID:2zd/6R7Ko
男「それは分からん、休まず擦り続けた者だけが絶頂を迎え、悟るものだ。そして心理を知るだろう」

玉藻「お前はどんな心理を見たらそうなったというのだ・・・・・・」

男「夢にも似た賢者タイムの中で俺が垣間見たのは、争うことなどむなしい事、許せぬ事は悲しい事、裏切るのは浅ましい事ただそれだけだ・・・・・・」

玉藻「そうか、その賢者タイムとやら・・・・・・妾にも何か得るものがあるだろうか・・・・・・」

男「あるさ、お前だけの答えがな」

玉藻「どうすれば良いのだ?その答えを知るには?」

男「それは・・・・・・」

玉藻「それは?」

男「分からん」

玉藻「なぜだ!そこまで熱く語っておいて分からんとは!」

124: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:34:36.77 ID:2zd/6R7Ko
男「女性のオナニーすら分からんのに狐のオナニーを聞かれても、童貞の俺にはさっぱり分からん、とにかくオナってイって楽になれ」

玉藻「オナ!?・・・・・・・///何の例えでもなく純粋なじ・・・・・・自慰行為の話だったとでもいうのか!?///」

雪女「気付くのが遅すぎです、女狐」

メリー「途中までカッコいい事言ってるから気付かない人は気付かないのかもね、何かの例えかもって」

座敷「ねーねーオナニーってなあに!」

メリー「わらしちゃんはまだ知らなくて良いんだよ?」

座敷「オナニーって何!オナニーって何!オナニーって何!」

メリー「あのね・・・・・・ああそうだ!チョコレート食べる?」

座敷「・・・・・・たべるー!」モシャモシャ

メリー「はいどうぞ!いっぱい食べて大きくなったら分かるからねー?」

125: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:35:03.69 ID:2zd/6R7Ko
座敷「うん!」モグモグ

男「危なく倫理委員会的な所に審議請求されるところであった・・・・・・危なかったぜ」

メリー「アンタが悪いんでしょうが!」

雪女「相変わらず危機を目の前にしても余裕ですね男様は」

男「ところで玉藻の前」

玉藻「なんだ?」

男「戦う気が完全に失せたんだがどうか?ここは休戦、いや互いに不可侵条約を結ぶというのは?」

玉藻「このようなことでおめおめ戻るようならば妾は殺されて仕舞いだ。だが少年を殺す気も無くなった、いや毒気を抜かれた」

男「つまり戦わない?もう俺に襲いかからない?」

玉藻「良かろう、だが条件がある」

126: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:36:11.34 ID:2zd/6R7Ko
男「聞こう」

玉藻「妾は帰る場所を失った、後は分かるな?」

男「ん?つまりアレか?ホテルとか旅館とか借りれば良いか?この辺にはビジネスホテルか民宿くらいしかないからな、狭い部屋ならすg」

玉藻「帰る家が無いと言っておろうがこのバカ!一時しのぎの宿ではなくここに住まわせろと言っている!」

雪女「ダメです、さあ男様!闘いましょう徹底的に!この女狐を今度こそ滅ぼしましょう」

玉藻「なぜお前が決める?妾は男に聞いておる」

雪女「私は男様の妻(予定)です!貴方のような女狐が居たら安心して夜もおいそれとしけ込めません!」

男「いや、妻(予定)じゃないだろ部屋もあるし、わらしちゃんが良いなら良いよ」

玉藻「わらしちゃん?」

座敷「私ー!」

127: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:36:42.79 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「なぜ座敷わらしに許可を?」

男「俺よりも前から住んでるし、これからも確実にこの家に住む子だから」

座敷「んー・・・・・・んーと・・・・・・」

雪女「わらしちゃん!騙されちゃダメですよ!悪い奴なんですから!」

座敷「悪い?」

玉藻「約束しよう、決して危害は加えないと」

座敷「?????」

玉藻「悪い事はしないという意味だ」

座敷「わかった良いよ!」

雪女「なんでー!!どうしてわたくしと男様の甘い新婚生活にこんなのが割り込んでくるんですか!!」

128: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:37:56.79 ID:2zd/6R7Ko
男「良く考えて!結婚なんてしてないから!新婚も何も事実無根だから!」

メリー「アンタそれで良いわけ?実際のところボスクラスだったのよ?何があるか見当もつかないし」

玉藻「ではまずは証拠として少年の吐露衣を取ろう」

男「あ、すっかり忘れてた・・・・・・」

玉藻「しばし目を閉じてくれ・・・・・・恥ずかしいからな・・・・・・・///」

男「ああ」

玉藻「では・・・・・・///」ンー

雪女「ちょっと待て!!何しようとしてんのよこの女狐!!」グイッ

玉藻「接吻に決まって居ろうが!邪魔をするで無い!」

雪女「他に方法は無いわけ!?どさくさに紛れて既成事実作ろうって魂胆でしょ!下心丸出しじゃないの!」

129: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:38:36.93 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「下心など・・・・・・・///」

雪女「はい!言い淀んだー!嘘ついたわね!嘘つきは泥棒のはじまり!ひいては悪事よ!」

玉藻「何を言うか!下心が全くないという事は無いが!本来ここまで強い吐露衣は体ごと喰ってしまうものなのだぞ!」

雪女「だったらわたくしにやり方教えなさいよ!わたくしがやります!正妻として!」

男「いや、とりあえず意味が分からない」

座敷「喧嘩はだめ・・・・・・だよ?」

玉藻「くっ」

雪女「やーい怒られたー」

メリー「貴方もですよ・・・・・・九尾、本当に他の方法は無いの?」

玉藻「吐露衣とはウィルスのような呪詛、それを除くとなれば口より直に吸い出すか、より徳の高い者に祓わせるかだが」

130: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:47:54.69 ID:2zd/6R7Ko
雪女「ほら!あるじゃないですか!男様、こういう奴なんですよ?ビッチだから誰にでも股開いて!その点私は綺麗な体ですよ?」

男「とりあえずこのままだと大学も行けないし買い物にも出られないよな・・・・・・」

玉藻「徳の高い者がこの中に居るか?座敷わらし程度では話にもならんぞ?もうひとつ方法が無いわけではないが・・・・・・」

男「それは?」

玉藻「簡単に言えば馬鍬って出してしまえばよい、接吻して吸い出すのと同じ事だ」

男「童貞を対価にするのはさすがに・・・・・・」

メリー「アンタの中でどれだけ重いのよ童貞って・・・・・・」

男「ビーフカレーの香辛料程度かな」

メリー「そこまで!?」

玉藻「では接吻は?」

131: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:48:51.14 ID:2zd/6R7Ko
男「んー電話の*キーくらいかな」

メリー「初期設定以外の使い道無いのね・・・・・・」

玉藻「では覚悟を決めて!」ンーチュッ

男「んお!?」チューッ

雪女「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

メリー「んな!?」

男「いきなり何を!?」

玉藻「少年の吐露衣は全て吸い出しました」

雪女「男様が・・・・・・男様が汚された・・・・・・」

男「これで一安心か、納得言って無い奴らもいるみたいだが・・・・・・」

132: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:49:46.55 ID:2zd/6R7Ko
雪女「このアマァ!!殺す殺す殺す殺す!!」

メリー「男になんて事・・・・・・・・・・子供の前で何してんのよ!!」

玉藻「大変おいしゅうございました」

雪女「死ねぇ!!」ヒュオー

男「うぉ!寒い!!」

メリー「悪霊退散悪霊退散!!」ズドンッズドンッ

座敷「ああ・・・・・・・ケンカダメだからぁ・・・・・・」オロオロ

玉藻「良いじゃないですか減るもんじゃないし」

雪女「男様の初めてが無くなったろうが!」

男「ん?俺初めてじゃないぞ?」

133: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:50:30.02 ID:2zd/6R7Ko
メリー「え!?」

雪女「えぇ!?」

玉藻「え!?」

男「え!?」

雪女「いつ!?どこで!?誰と!?何時!?何分!?何秒!?地球が何回回った日!?」

男「そんな事細かく覚えてないし、とりあえずお姉ちゃんと実家で」

雪女「どうせ子供の頃とかに一回みたいなのでしょう!?家族ですしノーカンです!」

男「実家に居る時はほぼ毎日だったけど朝起こされてすぐ」

メリー「新婚の夫婦みたいな・・・・・ってされてない日があるのね」

男「妹が起こしに来たときとか寝坊したときとかな」

134: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:51:29.75 ID:2zd/6R7Ko
メリー「さすがにノーカウントは厳しいでしょうね・・・・・・妹とはしてないのよね?」

男「いや?たまにしてたけど?」

雪女「どんな家族ですか!うらやまs・・・・・・けしからんですね!まったく!」

男「え?家族なんだからベロチューくらいするだろ?」

玉藻「そうだな」

雪女・メリー「しません!」

玉藻・男「え!?」

玉藻「兄妹で結婚などざらであったしそのくらい・・・・・・」

メリー「貴方も常識欠如組ですか!爛れた性生活を送っているかそうなるのです!」

雪女「そうです!現代日本で姉兄や兄妹で結婚どころかキスなんてありえません!」

135: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:52:33.22 ID:2zd/6R7Ko
男「その言い方だと俺まで爛れた性生活を送っているみたいじゃないか!童貞なのに!」

メリー「うるさい!」

雪女「男様は黙っててください!」

ダマリナサイコノメギツネ! ワラワハナニモワルクナカロウ! スベテノゲンキョウハモウアナタヨ!

男「しょぼん・・・・・・」

座敷「男ーお腹空いた・・・・・・」

男「お昼にしよっか?」

座敷「うん!」



―――――――――――― ????

讃岐院「よもや玉藻の前が裏切るとはな」

酒呑「もう放っておいた方が良いんじゃないか?正直アイツの相手は結構つらいぜ?」

讃岐院「しかし此方にも体面というものがある、この短期間に四天王二席、その男侮れんかもしれん」

酒呑「大丈夫だって人間なんざすぐ死ぬさ」

讃岐院「だと良いがな・・・・・・そう簡単に死なぬものよ人というのは浅ましく滑稽なもの故」

136: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:53:39.35 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――――― 居間

男「さあラーメンだぞ!食せ!」ドンッ

座敷「いただきますっ!」

男「おう!」

メリー「な!何お昼にしてんのよ!」

雪女「そうです薄情です!私たちは男様の為に!」

玉藻「うまそうだな?ラーメンか、妾にも作って」

男「しばし待て」

137: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:54:47.32 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――――― 

男「ほれ、らうめんだ!」ドンッ

玉藻「おお!本格的なのだな!」

メリー「あ・・・・・・あのー?」

男「まったく、喧嘩してるからだぞ」ドンッ

メリー「あ、ありがとう」

雪女「  」ソワソワ

男「そわそわしてないで席につけ、麺が伸びる」ドンッ

雪女「は!はい!ありがとうございます!」パァァァ!

男「お前らが喧嘩してる間に俺とわらしちゃんで決めた事がある」

メリー「ふぁんふぇふか?」ズルズル

138: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:55:47.13 ID:2zd/6R7Ko
男「食いながら喋るな、黙って聞け」

男「喧嘩したらメシ、抜き!」

メリー・雪女「!?」

男「って言っても今日の番飯が最後だからあんまり意味無いだろうが」

メリー「え!?」

雪女「え!?」

男「え!?」

メリー「アンタいくらんでもそれは無いでしょ・・・・・・」

雪女「そうですよ?四天王二席を退けた以上向こうだってムキになって男様を殺しに来ますよ?」

玉藻「次はおそらく酒呑童子でしょうね、私がいれば敵ではないけど」ズルズル

139: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:57:13.33 ID:2zd/6R7Ko
メリー「だとすると讃岐院も同時に出てくる可能性がありますね」ズルズル

雪女「この国で最も強い怨霊と言っても過言ではないですからね、あ、怨霊の中ででは無く妖怪全体で一番ですよ?」ズルズル

男「讃岐院ってのは誰なんだ?良く分からないんだが?」

玉藻「崇徳天皇と言えば分かるか?白河法皇の子と鳥羽上皇の女御の子供で、第七十五代天皇よ?」ズルズル

男「知らないな・・・・・どんな人?」

玉藻「強いて言うなら不幸な男だったわ、完全に傀儡の天皇、なのにクーデターを計画しているなんて汚名を被らされて、人への恨みは妾以上でしょう」

男「天皇家も苦労が絶えないんだな・・・・・・」

玉藻「名目上は鳥羽上皇の子供だったんだけどね」

男「なんでそんなこと知ってんの?」

玉藻「だって妊娠した女御、私の知り合いだもの」

140: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:57:42.22 ID:2zd/6R7Ko
男「初めて妖怪なんだなって思った、って言うかにょうごってなんぞ?」

玉藻「女御って言うのは所謂大奥の御殿女中みたいなものよ、

   実際はもっと性質が悪くて天皇や上皇専用のハーレムみたいなものね、その中から皇后を選ぶのその後も孕ませ祭りよ」

男「すげぇ話だ・・・・・・」

玉藻「妾も女官時代何度もそこに入れと言われたけどさすがに断ったわ」

男「そんだけなら怨霊って言っても大したことなさそうなんだけどな」

玉藻「他にもいろいろあって引きこもってるうちに天狗になったのよ、根はすごく良い奴なんだけどその分反動が大きかったんでしょうね」

男「ああ、普段怒らない奴ほどキレるとヤヴェからな」

雪女「『瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ』ってたしか・・・・・」ズルズル

玉藻「そうよ、顕仁ちゃん」

141: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 22:58:13.69 ID:2zd/6R7Ko
男「ああ、もう色々とおかしい・・・・・・」

玉藻「誰が悪いって白河のジジイよ!バイセクシャルでそれはもう派手に遊んでたんだから」

男「俺の天皇像が崩れて行く・・・・・・」

玉藻「今上天皇陛下に合った事は無いけれどあのクソジジィなんかの子孫とは思えないほどまともな人だと思うわ、というよりあのエロジジィが特別なんでしょうけど」

雪女「そんなに酷かったんですか?」ズルズル

玉藻「何度も私に対してセクハラ繰り返してきやがって!あのハゲ!今でも腹が立つわ!」ダンッ

男「もともとそういう役回りだろお前は・・・・・・」

玉藻「だからって43歳が見た目年齢15歳に手を出すなんて!今で言ったら淫行条例違反よ!」

男「二十歳で年増の時代なんだからまあ15歳なら大丈夫だろ」

メリー「でもいくらなんでも好きでも無い人に体触られるとか正直気持ち悪い」

142: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:00:56.71 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「でしょ!?抱かれるなんてもっての外よ!」

男「っていうかそういう恨みつらみは俺の居ない所でやってくれ今は讃岐院の話だ」

玉藻「ああ、そうだったわね讃岐院こと崇徳天皇は自分の命を依り代にして天皇家を呪って死んだ訳だけれどその呪いの力が日本全土に及ぶほど凄いのよ」

男「格が違うな・・・・・・お前ですら地域が限界だって言うのに・・・・・・」

玉藻「神として祭られているから半神半鬼ね、人から鬼へそして神にまでなったという面では破格に強いのも頷けるわ」

男「天神様みたいだな」

玉藻「あっちは自分を貶めた奴以外には普通の神様だけど、顕仁ちゃんは日本に絶望したからね、どちらかというとイザナミのそれに近いかも」

男「ヤンデレなのか・・・・・・デレは一体どこに!?」

玉藻「とにかく必要なのは圧倒的な武力に対抗するための力よ!数を揃えて奇策を練るか・・・・・・どうしたって正攻法じゃ勝てない訳だし」

男「手持ちの武器は・・・・・・ロリ巨乳、神々しいハラペコ幼女、処女ビッチ、神聖ビッチ、それと童貞か・・・・・・心もとないな」

143: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:01:50.08 ID:2zd/6R7Ko
メリー「誰がロリよ!いい加減にしてよ!それっぽく言ってんじゃないわよ!第一武力関係無いじゃない!」

男「お前だろロリ巨乳?世の男を苦しめるのはいつだって性欲だ、その性欲を煽る武器をだな」

メリー「雪女先生!童貞は武器に入りますか!」グヌヌ

雪女「とても強力な武器です!特に行き遅れの女狐は童貞に弱いです!」

玉藻「何よ!蜘蛛の巣張ってる処女のくせに!」

雪女「行き遅れよりマシですー、処女は人気あるんですー!」

座敷「幼女私?」ズルズル プッハッ

男「言ってみるとなかなか・・・・・・オナホのパッケージみたいで良いな!神々しいハラペコ幼女~貴方の白いの食べさせて~とか!」

メリー「無益な事考えてないでツッコミの需給不足を何とかして!需要と供給があって無い!」

座敷「・・・・・・・なんでやねん!」ビシッ

144: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:05:14.98 ID:2zd/6R7Ko
男「・・・・・・何この可愛い生物、すげぇ癒されるんだけど」

メリー「すっごく可愛いわ!写真機!写真機を!デジカメじゃない奴!フィルムじゃないと私たち映らないから!」

雪女「!?・・・・・・な・・・・・・なんでやねん?」ビシッ

男「あ、間に合ってます」

雪女「なんで私だけ!なんで私だけ!!」

メリー「良く分からず言っている幼女が良いのであって狙ってやっても残念な子にしか見えないんです」

雪女「わたくし・・・・・・残念な子・・・・・・」ガーン

玉藻「さて!残念処女も黙った所でどうするべきかしらね?」

男「どうするも何も援軍は?敵のボスクラス相手にするなら呼べるだろ?」

メリー「各支部手いっぱいですよ、雪女様がたまたま空いてただけで今は特に妖怪が血気盛んな時期だから」

145: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:06:45.83 ID:2zd/6R7Ko
男「支部制だったのか・・・・・・」

メリー「居たとしても戦力にならない正直雑魚が多いしスタープラチナ君も今は目撃例増やしてる最中でザ・ワールドも大して役に立たなそうだし」

男「俺たちのスタープラチナがぁぁぁぁぁぁ!」

メリー「GER君は最近妖怪化の兆候見せ始めた位だし・・・・・・」

男「やはりここは俺の息子に矢を刺してチェリープラチナ・ザ・オナニー・レクイエムact2を覚醒させるしか・・・・・・」

メリー「チェリープラチナ・・・・・・語呂が良すぎて突っ込みづらいボケをかますな!しかも何ちゃっかりact2になってんのよ!」

男「俺がオナって放つ精子に回転を加えることでライフル並みの姦通力を持つというスタンドだ!息子が勃つだけに!十発撃ったらまた精子がたまるまでお預けだ!」

雪女・玉藻「上手い!」

メリー「上手く無いよ!言ってること全てただの下ネタよ!」

男「そして俺はオナニーの世界に入門を果たしている」

146: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:07:56.55 ID:2zd/6R7Ko
メリー「広げんな!だから小さい子の前で下ネタを連発するな!」

座敷「チェリープラチナ!」

メリー「そんなこと女の子が言っちゃダメよ?」

座敷「なんで?」

メリー「良い子だから、ね?」

座敷「うーん・・・・・・分かった!」

男「ちぇr」

メリー「今言おうとした事を続ければ貴様は死ぬ・・・・・・」ガチャッ

男「理解した」

メリー「よろしい」

147: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:10:29.10 ID:2zd/6R7Ko
雪女「現実的な策はありませんね・・・・・・」

男「ここはもう対抗なんかしないでもてなすというのも一つの策かもしれん」

玉藻「というと?」

男「ここは俺のスタンド、キッチンを使って料理を作り話し合うのが得策、決裂すれば日を改めて戦う方向だ」

メリー「そんなに上手くいくのかしら、第一日を改めてくれれば良いけど」

男「そこはアレだ、1か月ありゃ、俺はお前なんか倒すほど強くなってみせるのになぁ。この俺が強くならないうちに、殺してしまった方があんたにとっていいよねぇって!」

メリー「そんな事言ったらあっさり殺されるわよ、堕ちてなお天皇、出る杭は打つし、芽は摘むわ」

玉藻「とりあえず話し合いに応じないほど悪い人物ではないけど問題は酒呑童子ね、バカだから暴れる事しか能がない」

座敷「あのね男?」

男「ん?」

座敷「おかわり!」

男「ああ、ごめんね話に夢中で」ナデナデ

148: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:13:34.81 ID:2zd/6R7Ko

―――――――――――― 

男「とにかく、交渉は玉藻に任せる!って言うか酒呑童子さえ何とかすれば崇徳天皇の方は話が通じる気がする!」

玉藻「まぁ、何もしないで殺されるの待つよりは良いわね、準備して乗り込んでくるのを待つわけだけど」

男「いや、こっちから打って出る!」

メリー「アンタバカなの!?誰が行くにしろ殺されるわよ!」

男「さっきググったら手紙突っ返されてブッチンしたって書いてあったからな!ここは招待状を書き招くべきだ!」

雪女「書状は書けるにしてもどこに送れば?」

男「宮内庁にでも問い合わせれば良いんじゃないの?」

メリー「現宮内庁が崇徳天皇の居場所を把握してる訳ないでしょ」

玉藻「私が持って参りましょう」

男「だが、殺されるかも知れんぞ!?」

149: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:14:46.26 ID:2zd/6R7Ko
玉藻「腐ってもこの九尾、幾度となく逃げ遂せた実力は伊達では無いのよ?」

男「では書状を・・・・・・誰が書くかだなぁ・・・・・・」

メリー「あんたが描くのが普通でしょ」

男「しかし野郎からの手紙よりも女性空の手紙のがうれしいんでは無かろうか?」

雪女「私は男様の手紙なら!文字と匂いが消えるまでペロペロします!」

男「体に悪いから止めとけ」

玉藻「こういう場合は招く家の主が書くのが普通で礼儀よ?」

男「仕方ない、現代語で通じるかどうかは分からんが書いてみよう・・・・・・」

150: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:16:16.00 ID:2zd/6R7Ko
~~~~~~~~

崇徳天皇様∧☆

晩御飯レヽッUょレニ食∧〃ませωヵゝぁ↑?

手米斗王里作ッτ待ッτますッ!☆ミ

☆★☆★☆★男∋り☆★☆★☆★

~~~~~~~~

男「良し!完璧!」

メリー「アンタ自殺志願者でしょ!そうなんでしょ!?現代語ってイマドキ誰も使わないようなギャル文字かよ!」

雪女「それにしても毛筆で器用に書かれてますわね・・・・・」

男「えーなんで?女の子が手料理作って待ってるわっしょい!って勘違いしてくれるかもじゃん!」

メリー「あるわけないでしょ!いきなり切り殺されるわ!」

男「しょうがないな・・・・」

151: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:16:53.27 ID:2zd/6R7Ko
~~~~~~~~

崇徳天皇陛下

お初にお眼にかかる

男と申すもとでござる

今宵は夕餉にお招きしたいで次第にてふみを送り候

候ろしけらば都合のよき日をお達し願い申し上げ候



~~~~~~~~


男「今度こそどうよ?」

メリー「アンタそれっぽく書いただけでしょ!」

玉藻「なぜ普通に書かないの?」

男「普通か、仕方ない」

152: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:17:49.22 ID:2zd/6R7Ko
~~~~~~~~

崇徳天皇陛下

本日夕刻我が家に手待つ

御一人で来られたし



~~~~~~~~

メリー「果たし状かよ!真面目にやってよ!」

~~~~~~~~

崇徳天皇陛下

拝啓

突然のお手紙で失礼いたします。

世の中大変寒くなりましたがお風邪などお召しになっては居りませんでしょうか?

本日は夕食にお招きしたく筆を執った次第でございます。

つきましては都合のよい日などございましたら御一報ください

敬具

~~~~~~~~

男「会心の一筆」

メリー「ようやくまともになったわね・・・・・・」

雪女「後はこれを女狐が届けて殺されれば完璧ですね!」

玉藻「死んでやるものですか!」

男「さてこれを届けて参れ!」

玉藻「確かに」

153: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:19:08.71 ID:2zd/6R7Ko

―――――――――――― 玄関

玉藻「じゃあいってくるわねー」

座敷「らっしゃい!」

メリー「『いってらっしゃい』でしょ?」

座敷「いってらっしゃい!」

雪女「逝ってらっしゃい」

男「じゃあ頼むぜ、俺は準備をするぜ!」

玉藻「はいはい」

ガラガラガラ

讃岐院「その必要は無し」

男「!?」

154: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:20:12.14 ID:2zd/6R7Ko
讃岐院「次に仕向けるのは酒呑童子だとでも思ったか?」

男「ようこそおいで下さいました讃岐院、いや崇徳天皇陛下」ペコッ

讃岐院「お前が男か」

男「はい」

讃岐院「面を上げろ」

男「はは」

男(自信を持て俺!童貞道は誰にでも通じる道!目の前の天皇にもチンコは付いてるんだ!)ゴクリ

讃岐院「最低限の礼節はあるようだ、そして度胸もある我らの仲間になる気は無いか?」

男「私は今童貞と料理を極める為に忙しい身、御無礼を承知でお断りいたします」

讃岐院「童貞を極めるとはこれいかに、中々に面白い奴よ」

155: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:20:51.12 ID:2zd/6R7Ko
男「光栄の至り」

男(しかし道程では無い人間に童貞道は通用するのか!?いや、何が何でも丸めこむんだ!)

メリー「ちゃんと敬語使ってるくせになんでそういう方向なのよ」ボソボソ

雪女「めりー、男様に任せなさい」ボソボソ

讃岐院「して、なぜ我らに抗う?人は妖かしの餌となる物、喰われるのが当然であろう?」

男「是非も無し、しかし童貞を極めるとはすなわち童貞道の極致に至る事、天の真意に反目し、神の意思に反逆する者、それが私、オナニストでございます」

讃岐院「神に抗うか、人の身でありながら」

男「人の身で神に抗い、欲を、煩悩を自らの内に飼い殺す事こそ童貞の務めなれば」

讃岐院「ならばここで我に殺されるか?」

男「事ここに至りましても、覚悟などはございません、ですが何故に貴方は人を屠るのですか?」

156: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:21:32.74 ID:2zd/6R7Ko
讃岐院「人が憎いからよ、邪なる物の元凶が人である故に人を屠る」

男「何故に邪な物が人であると申されるのです?」

讃岐院「人は我欲の怪物、権力を握り、全てを飲み込まんとする強欲の坩堝、これが邪なものでは無くなんとする?」

男「人は我欲の怪物ばかりではございません、毛皮を捨て、二足でたったいわば可能性の獣でございます」

讃岐院「可能性の獣だと?笑わせる、では善き者もいると?」

男「善くも無く、悪くも無く、欲も無く、唯只管に生きている者も居りましょう、どう生きるかは一人よがりなのです、どう生きたかは独り善がりなのです」

男「全ての人が我田引水ならば、全ての田畑が潤いましょう?」

讃岐院「なるほど然り、誠然り、無用の親切故に独善か!愉快なことを申す」

メリー(男の方が押してる・・・・・・童貞道恐るべし・・・・・・)

玉藻(言ってる事はまともじゃないのに洗脳的な説得力があるわよね、童貞道)

157: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:24:30.54 ID:2zd/6R7Ko
男「世のため人の為と嘯くより、自らの為のみに生きると大言壮語を吐く潔さこそ誉と致します。世は無一物なれば己が内にのみ全てがありましょう」

讃岐院「無一物中無尽蔵と言う事か、その若さでよくそこまで悟った物だ」

男「全ては童帝が進みし童貞道の道程に記された事、童貞道は賢者へと至る道でございます」

讃岐院「童貞道とは斯も素晴らしき道か」

男「童貞道は我欲を喰らい、煩悩を飼い殺す術なればこそ、我欲に塗れ、煩悩に塗れ、無様に這いずる道でございます、素晴らしい者ではございません」

讃岐院「毒を持って毒を制すと言う事か、気に入ったぞ小童」

男「恐悦扱く」

讃岐院「我に何か用があったようだが?」

男「ここではなんでございます、狭苦しいところではございますがどうぞ中へ」

男(成功したったwwwww)

メリー(あんな暴論で・・・・・・・)

玉藻(どうしてこうなった・・・・・・・)

雪女(男様はやはり素敵です・・・・・・・)

座敷(お腹空いた・・・・・・)

158: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:28:24.73 ID:2zd/6R7Ko
―――――――――――― 居間

男「口をぬらす程度でございますが」

讃岐院「うむ、では話を聞こう」

男(ここからが本番だ・・・・・・焦って膣に出す前にゴムをつけるべきか・・・・・・クッソ!偉大なる童帝達!我に力を与えたまえ!)

男「ここで一つ、手打ちにしてはいただけませんでしょうか?」

讃岐院「手打ちと?しかし我らの仲間、河童は汝らに殺されておるが之は何とする?」

男(まだ あわてるような時間じゃない)

男「それはあの河童を見逃そうとした時、不運にも起こった事故なのでございます」

讃岐院「事故とな?」

男「ではこちらをご覧ください、雪女、お前あの時ホントに録画してたろ?出せオラ」

雪女「ば・・・・・・ばれていましたか・・・・・・はい」

159: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:29:07.73 ID:2zd/6R7Ko
~~~~~~~~~~~テレビ

河童「しりこだま貰ったぁ!!」

男「ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」ドゲザァ

河童「    」ズドンッ

男「?」

メリー「な!?」

雪女「男様御怪我は!?」

男「生きてる・・・・・・生きてるぞぉぉぉぉぉ!!」

~~~~~~~~~~~


男「と言う訳です」

讃岐院「よもやこのような事が起こっていようとは・・・・・・それにしても河童め、見苦しい真似をしおって」

160: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:30:02.50 ID:2zd/6R7Ko
男「全ては天命だったのかも知れません」

男(件によって捻じ曲げられた天命だがな)

讃岐院「事情は相分かった、これも小童が童貞道で積み重ねた徳のなせる技で有ろう」

メリー(煩悩の塊!気付いて!その男徳じゃなくて欲積み上げてます!)ボソボソ

雪女(どっちの味方なんですか!)ボソボソ

メリー(突っ込まずにはいられなくて・・・・・・)ボソボソ

男「すべては童貞道、の賜物、私など何もしてはおりません」

讃岐院「そういうな、手打ちの件承った。今後我々が小童に手を出す事は無し」

男「出来るなら一つお願いがございます」

讃岐院「聞こう」

161: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:31:34.31 ID:2zd/6R7Ko
男「人を、世の中を許してはいただけませんか?」

讃岐院「逝く千年の時を経て溜った怒りを無しにしろと?」

男「はい」

讃岐院「無茶を言う、幾ら小童の頼みとはいえそれはおいそれと出来るものではない」

男「自らを慰め、他者を、自分を許すのが童貞道でございます、許していただけるのならば、この私心ばかりではございますがお食事を用意いたします」

讃岐院「童貞と共に料理を極めているのであったな、小童」

男「どちらも道半ばではございますが」

讃岐院「機会を与えよう、小童の料理で我を動かして見せよ!」

男「はは、しばしの御猶予を頂戴いたします」

讃岐院「うむ、苦しゅうない」

男「その間玉藻御前が退屈しのぎのお相手をさせていただきます」

玉藻「え!?妾!?」

男「良いからやっとけ!」

讃岐院「玉藻よ、少し話がある、近こう参れ」

玉藻「は・・・・・・はい・・・・・・」

162: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:34:11.76 ID:2zd/6R7Ko
――――――――――― 厨房

男「いざ・・・・・・尋常に勝負!」



――――――――――― 居間

讃岐院「何故お前があの男の所に居着いたか分かった気がする」

玉藻「讃岐院・・・・・・」

讃岐院「日の元の国でまだあのような虚けが残っていようとはな、実に快い」

玉藻「は、はぁ・・・・・・」

讃岐院「全ての民が、全ての人があの男の様であったなら、世界はどれ程穏やかであろうな」

讃岐院「許せると言うのは強さだ、人を許す事が出来る者は強い、故に莫迦を見る」

玉藻「それは・・・・・・」

讃岐院「我を見ているようだ、人を許そうと全てを捨てようとして大事なものまで捨ててしまった我も、あのように生きる道があったのかもしれん」

玉藻「讃岐院・・・・・・いえ崇徳天皇」

163: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:35:42.15 ID:2zd/6R7Ko
讃岐院「よせ、我は既に天皇に非ず」

玉藻「はい・・・・・・」

讃岐院「汝は許せそうか?人を、人の世を」

玉藻「あの男は馬鹿で何かと言えば下ネタばかり、ですが不思議と許せるような気がします」

讃岐院「そうであるか、我も同じである。もっと早くあの男に出会いたかった」

玉藻「本当に・・・・・・」

讃岐院「違うな、あの男に出会う為、我らは冥府魔道に堕ちたのかそう思えばこの恨みも無駄では無かったな」

玉藻「はい・・・・・・」

讃岐院「ところで・・・・・・・」

玉藻「はい?」


ヒャフォォォォォォゥ!! チワキニクオドルゼナッシィィィィ!! オットニゲヨウトスンナヨコブタチャンヨォナッシィィィィ!! オイシクアゲテヤルカラヨォォォナッシィィィィ!!


讃岐院「あれは本当に料理を作っておるのか?何か呪術を行っているのではないだろうな?」

玉藻「アレは・・・・・・呪術ではありませんが・・・・・・料理をしているのかは疑わしいです・・・・・・」

164: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:37:36.61 ID:2zd/6R7Ko

――――――――――― 居間

男「お待たせ致しました」

讃岐院「う・・・・・・うむ・・・・・・・之は?実に赤き実であるが・・・・・毒では無いのか?」

男「これはトマトでございます。トマトと豆腐のカプレーゼポンズジュレでございます」

讃岐院「悪魔の果実では無かろうな・・・・・・」

男「誓って毒などいれておりません、料理人として」

讃岐院「・・・・・・南無三!・・・・・・・・・・美味いではないか!なんだこの実は!いや驚いた」

男「南蛮渡来の果実でございますが野菜のように食べるのが一般的でございます」

讃岐院「なるほど、果実と言うほどの甘みではないが豆腐との相性も良い」

男「続きましてはこちらでございます、豚とアサリの生姜スープ」

讃岐院「豚とな?」

165: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:40:02.40 ID:2zd/6R7Ko
男「はい、植物もみな生きております、人は生き物を喰らわねば生きられぬ業を持っております故に、

  果物で有ろうが草で有ろうが殺生ならば全てに感謝し喰らうのが私の矜持でございます」

讃岐院「なるほど、確かに、ならば我もその矜持受けようぞ・・・・・・・・・なんだこれは!!」

男(しまった辛すぎたか!?コショウも無かっただろうから少なくしたんだが!?)

讃岐院「美味い!ここまでで臭みの無いアサリは喰った事が無いわ!これはどこで採れたものか?」

男「千葉でございます」

讃岐院「愛知とな?」

男「ええっと・・・・・・」

玉藻「武蔵国ですよ」

讃岐院「武蔵かなるほど銚子沖の物は美味い物が多いと聞く、四足などと思っていたが豚も美味い!」

男(なるほど目黒のさんま的な)

166: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:40:50.96 ID:2zd/6R7Ko
男「それでは次にこちらを」

讃岐院「これは?」

男「牛フィレステーキでございます。こちらは仙台の和牛を使用しております」

讃岐院「うむ、仙台と言うのは蝦夷の方であるな、大変寒さ厳しい土地と聞く」

男「その厳しい自然にて鍛えられた牛をどうぞご賞味ください」

讃岐院「なんだこれは・・・・・・このような物を今の民は口にしておるのか!?」

男「おそらく今上天皇陛下もお召し上がりになっているかと」

讃岐院「民と官が同じものを・・・・・・世は移ろうものだ・・・・・・・」

男「人と人が分け隔てなく均しく満腹で居られる今の世はとても幸せな事です」

讃岐院「なるほど・・・・・・なるほど・・・・・・空腹は嫌なものだ、小童は凄いな、たったそれだけの事で人を幸せにできるのだから、我のなんと無様な事か・・・・・・」

男「これも全てはこの国で生きたすべての御先祖様のお陰でございます。食うに困る事はないこの国を作ってくださったのは他ならぬ貴方方でございます」

167: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:42:25.23 ID:2zd/6R7Ko
讃岐院「我らは何もしておらぬよ、これは全て小童達、後に続いた名も無き者たちの名跡に他ならない。

     感謝をしよう、国とは人である事を思い出させてくれたこの料理に」

男「次で最後でございます、これは真似事でございますが皇居で行われる晩さん会の最後に必ず出る物だそうです」

讃岐院「これは?」

男「富士山を模したアイスクリームでございます」

讃岐院「霊峰を模した物か、どれ・・・・・・冷たい・・・・・・そして甘い・・・・・・」

男「日本が誇る霊峰を喰らうなど不遜な事ではございますが、これが今の宮中で出されている物とほぼ同じものです」

讃岐院「そうか、宮中で出される物を民も食う事が出来るか・・・・・・平和とはこれほど良い物か」

男「はい」

讃岐院「小童よ、この国は好きか?」

168: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:43:37.19 ID:2zd/6R7Ko
男「はい、官僚はきらいですがね」

讃岐院「ははは、正直で結構。我はこの国が嫌いだった、自らの事しか考えぬ官、虐げられる民、どこを見ても嫌な気分にしかならなかった」

男「・・・・・・・・・」

讃岐院「だが許そう、今一度この国を確とこの眼で見てみよう、我らの子孫が如何なる物かをな」

男「ありがとうございます・・・・・・」

讃岐院「実を言えば、我も・・・・・・そろそろ恨むのに疲れてきたところだ」

男「は・・・・・・はははははは」

讃岐院「はーはははははは愉快愉快!これほどまでに清々しい気分はいつ以来であろうか!

     小童よ、我はいつでもお主に手を貸そう、行き詰まったならいつでも讃岐に来なさい」

男「いえ、私は反逆者、神々の手を借りてはルール違反でしょう」

讃岐院「そうであった、そうであったな!思う存分道を極めるが良いわ!」

男「当然です」

169: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:45:21.22 ID:2zd/6R7Ko
――――――――――― 玄関

讃岐院「では我は讃岐に帰る、玉藻よ」

玉藻「はい?」

讃岐院「この小童落すのは難しいぞ?娶りたくば縛りあげでもせんとな!はーはっはっはっは!」

玉藻「いえ///あの・・・・・・///妾は・・・・・・///」

讃岐院「隠さずとも良い!さすがの我もここまで完敗では悔しいわ!奴の童貞なぞ切ってしまえ!我が許す!はーはっはっはっは!」

男「え!?て・・・・・・貞操の危機が!?」

讃岐院「そこの雪女と九十九神も好きにするが良い!我が許す!はーはっはっはっは!」

雪女「はい!神様のお墨付きですよ!男様!」

メリー「私は・・・・・・その・・・・・・///」モジモジ

讃岐院「・・・・・・そうそう客間で座敷わらしが腹を空かせておるぞ?飯を作ってやれ・・・・・・ではな!」スーッ

170: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:46:02.29 ID:2zd/6R7Ko
男「ホントに人間じゃないんだな・・・・・・消えるとか・・・・・・」

メリー「アンタ大したもんよ///凄かったわよ!ちょっと感動した」

玉藻「一時はどうなるかと思ったけど、料理で日本最凶の妖怪を退けるなんて凄いことよ」

雪女「さあ男様!神様の言う通りに!ベッドインです!さあ!」

ズズズズズズズ

男「しないから・・・・・・」

ズズズズズズズ

男「なんだこの音?」

ズズズズズズズ

??「お゙ーどーごー・・・・・・お゙ーどーごー・・・・・・」

171: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:46:47.69 ID:2zd/6R7Ko
雪女「今度は何ですか!?」

メリー「ここは忘れられかけてたメリー(13)の出番ね!」

ズズズズズズズ

男「な・・・・・・何が!?なんか怖い!」

??「お゙ーどーごー・・・・・・」グイッ

男「うぎゃあああああああ!!・・・・・・お?」

座敷「お゙ーどーごー・・・・・・お腹・・・・・・空いた・・・・・・」パタン

男「わらしちゃん!?今!今すぐ作るからね!メリー雪女玉藻任せた!」タタタタタタ

玉藻「ずいぶんとまた・・・・・・そんなに食べなくても大丈夫でしょうに妖怪なんだから」

座敷「お な か す い た !」

メリー「はいはい、今男が作ってるからね?もう少しよ?」

座敷「うん・・・・・・」

雪女「寒いし戻りましょうか?」

座敷「うん・・・・・・」

172: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:47:43.53 ID:2zd/6R7Ko

――――――――――― 居間

男「作ると言ってもさっき一緒に作っちゃったしとりあえずこれ食べてな、今日は面倒だから自分で持ってって」

メリー「はいはい、って言うか私の好きな物作ってくれるって言わなかったけ?」

男「ああそっか、何が良い?」

メリー「私との子供とか?・・・・・・///」

男「何を言ってるんだお前はだからロリなんだよ」

メリー「う・・・・・・うるさいバーカバーカ!!」

メリー(私をロリ扱いするこの男をどうしてくれようか・・・・・・)グヌヌ

男「なんだよやっぱりお前が子供かよ」

メリー「私はメリー(13)貴方のハートを狙い撃っちゃうんだから!」

おわr

173: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:48:31.28 ID:2zd/6R7Ko
男「そんな強引にロリー(13)引っ張って来ても読者は詐欺だって言うぞ?そんな終わり認めないって言うぞ?」

メリー「誰がロリーよ!ちょっとこっち来なさい!」

男「なんだよ」

メリー「・・・・・・・・チュッ・・・・・・・///これで少しは狙い撃てたかな?」

男「ま・・・・・・まあ的外れでは無かったな・・・・・・」

雪女「あぁぁぁぁぁぁ!!完全にダークホースです!ずるいじゃないですか!!」

座敷「うー・・・・・・ごはん・・・・・・」

男「あ、ごめん・・・・・・はいどうぞ」

座敷「いただきます!」パァァ

座敷「おかわり!」

174: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:49:18.65 ID:2zd/6R7Ko
男「早いよ・・・・・・ゆっくり食べな?」

座敷「うん!」

雪女「男様!私とも熱いベーゼを!」

男「はいはいまた今度、いつかな」

雪女「いつですか!雪女にそんなに冷たくしなくても良いじゃないですか!氷漬けにして里に持ち帰っちゃいますよ!!」

男「怖えぇよ!とにかく今は飯を喰らうが良いわ」

雪女「今度絶対して貰いますからね!」

男「ああ、童貞道に二言は無い」

メリー「結局童貞道っていったい何なの?」

男「ああ、その場凌ぎに言ってみただけ」

メリー・雪女・玉藻「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

175: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:51:49.62 ID:2zd/6R7Ko

――――――――――― 讃岐

讃岐院「さて、童貞道などと言う虚言は笑えたが、本当に良い奴だったな」

酒呑「それで良いなら良いさ、アンタの好きにしてくれ、俺は酒飲んで寝る」

讃岐院「出番なしで良かったのか?」

酒呑「良いんだよ、血生臭せぇのは面倒なだけだからな」

讃岐院「汝も童貞だろう?折角なのだから童貞道を極めてあの小童と戦うのはどうか?」

酒呑「ごめんだよそんな新興宗教にもならない虚言なんざ!」



おわり

176: ◆sp6LDOtei. 2014/02/12(水) 23:54:44.47 ID:2zd/6R7Ko
誰か居るかな?
保険でR-15とか言ってたけど
河童以外そんな事は無かったな


後日談って需要あるだろうか?

177: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/12(水) 23:56:18.97 ID:o/71QlKeo


書く気があるうちに書いたほうが好いんじゃない?
書いてくれるんなら読むし

178: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:13:13.28 ID:O2cCTYtWo
>>177
ありがとう

後日談は空気化していたメリーさんメインで無駄な設定を生かしてみます

一応以下はR-18で

179: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:13:41.82 ID:O2cCTYtWo
――――――――――― 翌日男家

男「そう言えばさ?」

メリー「ん?」

男「お前いつまで家にいんの?」

メリー「え!?」

男「え!?」

メリー「最近ようやくここの生活に慣れてきたのに出てけって言うの!?酷いわ!」

男「だって仕事終わったら出てくような感じだったじゃん最初の方とか」

メリー「良いじゃない家広いんだからちょっと位」

男「まあ良いんだけど」

雪女「そう言えばですね男様?」

180: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:14:22.24 ID:O2cCTYtWo
男「ん?」

雪女「まだ私チューして貰って無いんですけど?いい加減にしないと私・・・・・・何スルカワカリマセンヨ?」

男「一両日中に!一両日中には必ず!!だって改まると恥ずかしいんだもん!」

雪女「そう言って男様はいつもいつも!やれ大学だの買い物だのと逃げ回るではないですか!今日と言う今日はするまで男様の上から退きませんからね!」

座敷「男ー」トテトテトテ

玉藻「お腹空いたってさ、なんか作ってあげなよ」

男「だって退いてよ雪女」

雪女「嫌です!御断りです!御免被r・・・・・・ンップ」

男「はいしたよ、これで良いだろ早く退いて、じゃないとわらしちゃんがお腹空き過ぎてまた倒れる」

雪女「エヘヘヘヘヘヘヘヘヘ///」

座敷「おーとーこー!」グイグイ

181: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:15:23.25 ID:O2cCTYtWo
男「はいはい、オラ退けっつってんの!」ベシッ

雪女「痛っ!もう、照れ屋さんめ」

男「良いから早く退け」

雪女「・・・・・・はい」

男「今日は何にしようかね?」

座敷「ホットケーキ!」

男「はいはい」

メリー「アレ?私空気になってる・・・・・・・まあ良いや有耶無耶になったし、最近平和だから男のハートをゲットしてメリー(13)寿引退してやるんだから」

メリー「やっぱりキャラ作りが大事よね、こう相手に安心感与えるような?エンジェルメリーとか?魔法少女っぽいけど?」

メリー「当分はメリー(13)でいっか!」

男「おーい飯できたぞー」

メリー「はーい!よし!見てろよ男!今に私の物にしてやるんだから!」

182: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:16:56.09 ID:O2cCTYtWo
――――――――――― 夜

男「さて・・・・・・自分の部屋が久しぶりな気がするぜ・・・・・・今日は疲れたし寝るか・・・・・・」ドサッ zzzzzzzzzz

メリー「さすがに疲れていたようね・・・・・・ギッチギチに縛ってやるわ・・・・・・ふふ・・・・・・ふふふふふふ・・・・・・・」

メリー「さあ私がロリじゃないところを見せてあげるわ・・・・・・日本を震撼させたメリーさんを舐めんじゃないわよ」


――――――――――― 

男「ん・・・・・・あれ?・・・・・・」ギチギチ

メリー「目が覚めたようね童貞」

男「これは!なんだこれ!お前やっぱり悪い妖怪だったのか!?解放しろ!」ギチギチ

メリー「黙れ童貞!安心しなさい、命は盗らないから」

男「じゃあ何なんだ!他のみんなは!?」ギチギチ

メリー「今頃夢の中よ?さぁ『大人』の私が『ガキ』のアンタを大人にしてあげるわ・・・・・・・ふふ・・・・・・ふふふふふふ・・・・・・・」

男「クソッ!離せ!大人を強調し過ぎるのは子供の証だ!!」ギチギチ

183: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:18:40.99 ID:O2cCTYtWo
メリー「くっ・・・・・・童貞道はその場しのぎだったんでしょ?じゃあ童貞は私が貰ってあげるから感謝しなさい?」

男「止めろ!俺の童貞は結婚する女性にあげるんだ!離せこのロリ!」

メリー「またっ!!・・・・・・いいわ、もう許してあげないからね?態度を改めれば許してあげようと思ったけどもうアウトよ?」サワサワ

メリー(これで良いのよね?確かさっき見た本はこんな感じだったし)

男「止めろ!早まるな!」

メリー「早くおっきくしなさい?そう言えば最初から私の胸に釘付けだったわよね?見せてあげる」ボロンッ

男(なん・・・・・・だと・・・・・・!?女子力1500・・・15000・・・15万まだ上がっていくだと!?)

メリー「ほら、どうよ?私のバストは 『 G 』 カップです!///」バルンッバルンッ

メリー(は・・・・・・恥ずかしいぃぃぃぃ!!何これ!?こんなに恥ずかしい物なの!?)

男「ああ・・・・・・あああああああ・・・・・・・納まれマイサン!しかし・・・・・・目が離せない!?」

184: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:19:49.50 ID:O2cCTYtWo
メリー「ほら、立派になったわよ?どうして欲しいか言ってごらん? ぼ う や ?」

男(落ちつけ、まだあわてるような時間じゃない・・・・・・)

メリー「分かってるんだよ?おっぱいで挟んで欲しいんでしょ?///」ツーッ

メリー(ゆっくり時間をかけるのよ!恥ずかしくっても暗くて見えないはず・・・・・・)

男「ハウアッ!」ビゥゥッ

メリー「ほら、ね?素直になればすぐに楽になれるんだよ?『僕のこれをおっぱいで挟んでください』って素直に言えないなら・・・・・・猿ぐつわして雪女さん呼んじゃうよ?」

男「お・・・・・・おっぱいになんか負けたりしない!」ビクビク

メリー「柔らかいのに弾力があってふわふわで・・・・・・女の子の身体使って出したくないの?こんなおっぱい二度と会えないのに?///」プルンッ

男(負ける・・・・・・のか・・・・・・こんな所で・・・・・・俺は・・・・・・おっぱいに屈するのか・・・・・・・・・)

メリー「黙ってないで何とか言ったら?」シコシコ

185: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:20:59.43 ID:O2cCTYtWo
メリー(説得なんてさせる暇を与えないんだから・・・・・・考える間を与えたらダメ!)

男「!?手を!手を止めめめ!!」ビクンビクン

メリー「私テクニシャンでしょ?お人形だもん、何のお人形だったか聞きたい?」

男「ま・・・・・・まさか・・・・・・」

メリー「リアルドールよ」ボソボソ

メリー(リアルに作られた子供用の遊具だけどね・・・・・・まさかあんな人形もあるとは思わなかったけど・・・・・・)

男「まさか・・・・・・!?」

メリー「誰にも使われずに倉庫でデットストックになってたけどこういうことの為に作られたお人形なんだから・・・・・・素直になったら天国まで連れてってあげる」シコシコ

男「うぁああ!やめ!!出るうううう・・・・・・」ビクビク

メリー「出させるわけ無いじゃない」パッ

186: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:21:51.47 ID:O2cCTYtWo
男「あ・・・・・・ああああああ・・・・・・・」

メリー「このままオカシクなるまで寸止め続けちゃおうかな?」

メリー(ふふふ・・・・・・なんか楽しくなってきたかも・・・・・・)

男「そ・・・・・・そういう事を女の子が!」

メリー「ダメダメ、すぐ余計な事言おうとするんだから・・・・・・ふふふ・・・・・・」シコシコ

男「いや!だ・・・・・・だめ!!」ビクンビクンッ

メリー「何がダメなの?ヌルヌルこんなに出しちゃって・・・・・・女の子より濡れちゃってるわよ?」シコシコ

メリー(なななな何これ!?なんなの!?男も濡れる物なの!?それとも精子!?)

男「そんな・・・・・・そんなことっ!」

メリー「じゃあこれなあに?まさかおしっこじゃないでしょ?それともお漏らししちゃってるのかな?」シコシコ

187: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:22:38.21 ID:O2cCTYtWo
男(頭が変になる・・・・・・このままじゃ俺は・・・・・・パイズリ童貞喪失が妖怪相手になってしまう!)

メリー「落ちついたみたいね?じゃ、また始めるわよ?」シコシコ

男「たすk!!ああああああ!」ビクンビクンッ

メリー「一言だけ言ってくれれば楽になるわよ?ピュッピュッってしたいわよね?」

メリー「じゃあ3秒上げるから決めて?1・・・・・・・・・・・・2・・・・・・・・・・・・」

男(も・・・・・・もうだめぽ・・・・・・)

メリー「さーーー・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・て・・・・・・・・」

メリー「え?何?聞こえないよ?」

男「出させて!」

188: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:23:23.43 ID:O2cCTYtWo
メリー「くださいは?」

メリー(何これ!凄い楽しい!なんか変な感じぃぃ///)

男「出させて下さい!」

メリー「何を?」

男「精子を出させて下さい!」

メリー「んーどうしよっかなぁ?あんなに反抗的だったしなぁ?」

メリー(その顔ゾクゾクしちゃう!かわいい!良い子になってきたわね・・・・・・)

男「このロリめ!!どうしたいんだ!」

メリー(そういう態度とるんだ・・・・・・)

メリー「そのロリにこんなにされちゃってるのは誰?」ギュッ

男「んくっ!」

189: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:23:55.29 ID:O2cCTYtWo
メリー「誰なの?答えて」

男「お・・・・・・俺・・・・・・」

メリー「そうよね?ロリに弄ばれたって普通はこんなによだれ垂らして勃起させないわよね?つまりアンタロリコン?」

男「ちが・・・・・・違う!」

メリー「じゃあ私はロリなの?違うの?」

男「ロリじゃ・・・・・・・ない・・・・・・」

メリー「だよね?そうだよね?じゃあほらごめんなさいは?」

男「ご・・・・・・ごめんなさい・・・・・・」

メリー「うんうん、もう子供扱いしちゃダメだよ?」

男「ああ、分かった!だから!」

190: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:24:57.29 ID:O2cCTYtWo
メリー「うん、じゃあもう戻るね明日の朝になったら解いてあげる」クスクス

男「そ・・・・・・そんな・・・・・・・」

メリー(良い!良いわよ!その顔!絶望感と羞恥心たっぷりのその顔!)

メリー「すぐ反抗的になるから、ちょっとオシオキしないとね?」

男「ごめんなさい!もう言いません!お願いします!お願いだから!!」

メリー「ふふふ・・・・・・・だから?」

男「おっぱいで挟んで射精させて下さい!」

メリー「良い子ね、最初からそう言ってればすぐに楽になれたのに・・・・・・」

メリー(ああ、もう可愛い!ちょっとお仕置きするつもりだったのに、こんなに楽しいなんて!)

メリー「じゃあ、お尻持ち上げて?」

191: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:25:39.44 ID:O2cCTYtWo
男「あ、ああ」

メリー「んしょっと、ほら念願のおっぱいですよー?」パフッ

男(おっぱいには勝てなかったよ・・・・・・)

メリー「気持ち良い?これがおっぱいだよ?」ズリズリ

男「ああ!あああああああああ!!」ビクンビクン

男(すごい!なんだこれ!こんな!こんなぁぁぁぁぁ!)

メリー「すごい声ね!そんなに良いのね?どうなの?答えて?」ズリズリ

男「んんあああ!きも!気持ちいいですぅぅ!」ビクンビクン

メリー「そっかそっか、好きな時に出して良いんだよ?我慢しないで、だしな!さい!」ズリズリ

男「出る!出ます!出るぅぅぅぅぅ!!」ビュルッ

192: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:26:27.28 ID:O2cCTYtWo
メリー「あ・・・・・・・・・・」

メリー(すごい匂い・・・・・・これが精液・・・・・・・・)

男「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」ビュルッビュルルッ

メリー(こんなに出る物なのね、それにしてもすごいだらし無い顔してるわね・・・・・・なんか一人で気持ち良くなってムカつくわね・・・・・・あれ?まだ大きい?)

男「ああ・・・・・・・完全に負けた・・・・・・」

メリー「どうする?本番する?」

メリー(私も気持ち良くなりたいのに・・・・・・・まだ大きいんだから出来るわよね?・・・・・・)

男「それは・・・・・・」

男(くっそ!なぜ収まらない!?)

雪女「そこまでです!」バーン

193: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:27:24.88 ID:O2cCTYtWo
メリー「雪女さん!?なんで!?」

男「!?」

雪女「あれだけ大きな声出していれば気付きます!メリー、またも抜け駆けするとは言い度胸ですね!男様もです!私と言う物がありながら!」グヌヌ

男「いや!理由は意味分からないが俺は悪くない!それでも俺はヤッて無い!」

玉藻「女子のように喘いでいたではないか?たしか『出る!出ます!出るぅぅぅぅぅ!!』って」

男「     」

メリー「これは違うんです!コイツが子供扱いするから!ちょっとした仕返しのつもりで!」

雪女「お黙りなさい!男様の貴重な子種をそんなふうに胸にためている貴方に情状酌量の余地はありません!なんですか!?おっぱいでも妊娠させる気ですか!?」

玉藻「とりあえず解いてやろう」

男「あ、ああ・・・・・・」シュルッ

194: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:27:56.67 ID:O2cCTYtWo
雪女「さて、解いたところで二人とも正座!早くしなさい!」

男・メリー「は・・・・・・はい!」

雪女「ではまず男様、ご言い分をどうぞ」

男「寝ていたら縛られてそれで・・・・・・」

雪女「それで?」

男「その・・・・・・誘惑に負けてぇ・・・・・・」

雪女「シャラップ!良い訳なんか聞きたくありません!」

男「理不尽!」

雪女「お黙りなさい!そもそもどうしてこうなる前にわたくしを呼ばなかったんですか!?」

男「・・・・・・・・・・・」

195: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:29:28.03 ID:O2cCTYtWo
雪女「なんとか言ったらどうなんです!」バンッ

男「それはその・・・・・・」

雪女「お黙りなさい!」

男(一体どうすれば・・・・・・)

雪女「一体なぜ怒られているのか男様は理解していますか?」

男「えっと・・・・・・・」

雪女「あれだけ童貞童貞と騒いでいたくせにあっさり籠絡されたからです!わたくしの誘いは全てお断りになる癖に!」

男「いや、最初は抵抗した・・・・・・」

雪女「最後まで抵抗なさってください!おっぱいですか!おっぱいなら私にも付いております!さあどうぞ!」

男「なにが!?」

196: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:30:15.01 ID:O2cCTYtWo

雪女「メリーには出来てわたくしには出来ないんですか!?どうなんです!?答えなさいよ!!」

男「いや、その・・・・・・」

雪女「そうやってわたくしを弄んで楽しいですか!そうやっていつもいつも気を揉ませて!!いっそうの事ちょん切ってしまいましょうか?」

男「切らないで!」

雪女「メリーはどうなんです?男様を一人占めして楽しかったですか?」

メリー「えっと・・・・・・」

雪女「はっきり言いなさい!」

メリー「楽しかったです!」

雪女「ええそうでしょうとも楽しかったでしょうとも、ですがやって良い事と悪い事くらいわかりますよね!こんな縛りあげて無理やりなんて羨ましい!!」

男(え・・・・・・・・)

197: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:31:27.52 ID:O2cCTYtWo
玉藻「そのくらいにしておけ雪女、わらしが起きてしまう」

雪女「貴方はどうなんですか!?悔しくないんですか!?羨ましくないんですか!?」

玉藻「羨ましいとは思うが、男が誰とそうなろうが妾h」

雪女「そうですよね!羨ましいですよね!ほら見なさいメリー!自分ばっかりおいしい思いをして!おっぱいですか!このおっぱいが悪いんですかこのロリ巨乳!」

メリー「何なんですか!」

玉藻・男・雪女「!?」

メリー「みんなでそうやってロリロリって!私別にロリじゃない!」

雪女「そういう態度に出るのですか!」

メリー「顔は幼顔かもしれないけど!そうやってみんなして!私はロリじゃない!子供扱いすんな年増処女!」

雪女「な!?」

198: どうしよう着地点が見当たらない  ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:31:59.94 ID:O2cCTYtWo
玉藻「男、何とかしなさい、収拾つかなくなるわよ?」

男「俺に死ねと!?」

玉藻「アレを止められる可能性に賭けるか、どちらかに無条件で殺されるかよ?」

男「ようし!パパ頑張っちゃうぞ!」

メリー「大体いつもいつも男に思いっきり振られてんじゃない!いい加減現実見ろよ!」

雪女「な!?違います!ちゃんと『男様から』接吻をしていただきました!貴方こそいつも自分から一方的にしているだけではありませんか!」

メリー「しつこいから一回だけお情けでして貰ったキスにご執心ですね!」

雪女「お情けとはなんですか!貴方こそ胸で釣らなきゃ気も引けないくせに!」

男「まぁまぁ二人とも、抑えて押さえて」

メリー「アンタは黙ってなさい!」

雪女「そうです!」

199: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:35:58.93 ID:O2cCTYtWo
>>186と>>187の間がなかった今さらだけど訂正



>>186

メリー(おしっこだったらどうしよう・・・・・・男っておしっこに粘り気があったり・・・・・・どうしよう!!)

男「ちがっ漏らしてなんか!!」ビクンビクン

男(考えがまとまらない!!このままじゃ・・・・・・このままじゃ!・・・・・・・待てよ?イク宣言しなければこのまま賢者タイムに!それだ!)

メリー「ふーん、じゃあこのヌルヌルはどうしちゃったのかな?」シコシコ

メリー(あ、なんかさっきより少し大きくなった・・・・・・出そう何だよね?丸分かりよ?ふふふふふ)

男「ん!!くっはああ!!」ビクンビクン

男(このまま一気に!!)

メリー「だーめ!」パッ

男「そ・・・・・・そんな・・・・・・!?」ハァハァ

メリー「勝手にイこうとしたって女の子みたいな声で喘いじゃってたらすぐわかっちゃうわよ?ね?」


>>187

200: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:37:05.27 ID:O2cCTYtWo
>>198から


男「あ、アレ?」

メリー「大体誰のせいだと思ってんのよ!?アンタが悪いんでしょ!」

雪女「そうです!童貞がどうのこうの言って根性が無いだけでしょ!」

男「いや、その・・・・・・」

メリー「朴念仁のくせに何が童貞道よ!このヘタレ!」

雪女「ホントにチンコついてるんですか!情けない!」

メリー「ヒィヒィよがりまくって何が抵抗したよ!このオナニーバカ!」

雪女「そうやって自慰し過ぎてテクノブレイクして下さいこの自慰狂い!」

男「・・・・・・・・」

雪女「メリー行きましょう、この甲斐性なしはどうしようもありません!」

201: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:37:55.11 ID:O2cCTYtWo
メリー「そうですね!助けなければ良かった!」

メリー・雪女「ふんっ!」

メリー「年増なんて言ってごめんなさい・・・・・・」

雪女「良いのよ、わたくしも子供扱いして、ごめんなさいね」

男「どうしてこうなった・・・・・・」

玉藻「よくあることよ」

男「謝った方が良いのかな?」

玉藻「今は逆効果だから明日の朝、朝ごはんといっしょに何とかしなさい」

男「お・・・・・・おう」

玉藻「じゃあ続きは妾がシてあげる♪」

202: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:38:33.29 ID:O2cCTYtWo
メリー・雪女「な!?」

玉藻「二人は要らないんでしょ?じゃあ私が貰うわよ?」

メリー「ダメに決まってるでしょこの女狐!」

雪女「そうです!それとこれとは話が別です!」

男「いや、色々とおかしい」

雪女「どうするんですか!?男様がお決めになってください!」

メリー「そうよ!この女狐に言ってやりなさい!」

玉藻「ほれほれ、女の良さを教えてあげるわよー?」

男「いや、それはほら・・・・・・」

メリー・雪女・玉藻「私よね!?」

203: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:39:06.31 ID:O2cCTYtWo
座敷「うるさいのー!!」ドドドドドドド

男・メリー・雪女・玉藻「!?」

座敷「静かにしなさい!」ギロッ

男「・・・・・・大人しく寝よう・・・・・・」

メリー「そうね・・・・・・」

雪女「わらしちゃんって怒ると怖いんですね・・・・・・」

玉藻「あそこまで怖い事は千年以上なかったかも・・・・・・」

204: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:40:28.33 ID:O2cCTYtWo
――――――――――― 翌朝

男「わらしさんはホットケーキの御替りいりますか?」

座敷「いるー!」ニコニコ

メリー「わらしさん、私の苺も食べて良いですよ?」

座敷「ありがとー!」ニコニコ

雪女「わらしさん牛乳飲みますか?」

座敷「のむー!」ニコニコ

玉藻「わらしさん、顔についてるわよ?拭いてあげる」

座敷「んんん~ありがとう!」ニコニコ

座敷「みんな・・・・・・どうしたの?なんか変」

男「そ・・・・・・そんな事はありませんよ!?はい御替りどうぞ!」

座敷「・・・・・・?ありがとう!」

雪女「昨日の事は覚えて無いんですか?」

座敷「昨日?」コテッ

メリー「覚えて無いなら良いのよ!?問題無いから!」

玉藻「そうそう、いつも通りで良いんだよ!?」

男「うんうん今日も可愛い可愛い、ずっとこのままでいるんだよ~」ナデナデ

座敷「♪~」



後日談 おわり

205: ◆sp6LDOtei. 2014/02/13(木) 00:42:10.57 ID:O2cCTYtWo
折角やったのに凡ミスしてしまった

読みづらくなって申し訳ない

206: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 01:39:29.54 ID:70oxuMzDO
ふぅ・・・

お疲れ様。

207: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 02:08:01.25 ID:RRPtYdM5o

おもしろかった

208: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 05:44:30.64 ID:rKCWsQLa0
乙乙

209: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 05:48:11.41 ID:F7jj4hVx0

210: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 06:52:00.37 ID:y18LtdK3o

211: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 18:10:10.39 ID:iCv5wWgwo
一気に読んでしまった
乙なんだぜ
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